個人事業主として自営業をしています。税務署に開業届を提出してから2年くらい経ちました。
先日、屋号入りの銀行口座を開設して、「別の屋号にしておけばよかったな」と感じました。
この記事の見出し
個人事業主としてつけた屋号
開業する際に必要な屋号。
シンプルに、自分の名字を屋号にいれることにしました。
仮に、私の氏名が山田花子だとします。
つけた屋号は、
『スタジオ山田』
屋号は、変更したくなったら変更できるので、深く考えずに「スタジオ山田」にしました。
屋号入り銀行口座を開設して失敗に気がついた。
事業が徐々に拡大してきたので、年度途中ではありますが、屋号入りの銀行口座を開設することにしました。
個人事業主の屋号入りの銀行口座の名義は、どの銀行においても、
屋号+氏名
となります。
私の口座名義は、
スタジオヤマダヤマダハナコ
山田がかぶってる~。
なんか、ヤマダ、ヤマダってうるさくないですか?
同じ文字が連続で出てくるのって、感覚的に嫌だなー。
屋号の末尾に名字をつかう方は多いですよね。
屋号のサンプルでも、
商店〇〇
オフィス〇〇
などが紹介されていました。
みなさん、銀行口座の名義に名字が連続して印字されるの、気にならないのかしら。
私は、いまになって、名字は屋号の頭につければよかったと後悔しています。
個人事業主の屋号変更はできる、けど。。。
屋号は変更できます。
変更届などの提出は不要です。
確定申告の際に申告書や決算書に変更後の屋号を記載して提出するだけで済みます。
手続き的には屋号変更は簡単にできるけれど、銀行口座もいまの屋号でつくってしまったし、取引先にも屋号をコロコロ変えたら不信感を与えそうだし。。。
いまの屋号のままでいきます。
屋号入りの銀行口座が簡単につくれた銀行
屋号入りの銀行口座は、ジャパンネット銀行ビジネスアカウント銀行で開設しました。
開設の手続きが全て自宅にいながら完了するので非常に楽でした。
私は、20代の頃に通訳ガイドをしていた時も個人事業主として働いていたのですが、その時は、大手銀行の窓口で屋号入りの口座を開設したんです。
待ち時間が長く、受付の人も冷たくて、心理的にヘトヘトになりました。
その嫌な思い出があったので、いまのビジネスでは、ずっと屋号なしの銀行口座を使用していたのですが、ジャパンネット銀行で自宅から屋号入りの銀行口座を開設できるのなら、もっと早く開設しておけばよかったです。
ジャパンネット銀行の屋号入り口座開設の手順
ジャパンネット銀行 ビジネスアカウントの開設は簡単です。
1)インターネットから申し込む
2)必要書類を郵送で送る
これだけです。
必要書類は、
- 申込書
- 開業届のコピー
- 身分証明書(免許証など)のコピー
の3点のみです。
郵送で送る際も、ジャパンネット銀行のサイトから切手付きの送り状をプリントアウトできるので、切手すら必要ないんです。
すごい顧客目線。
仕事で忙しいと、日中に郵便局にいくことも難しい時があるので、切手を買う手間がないのはよかったです。近くのポストに投函するだけです。
ジャパンネット銀行の屋号入り口座のカードが届くまで
申し込みからカードが自宅に届くまでの日数は、
土曜日:インターネット申し込み&必要書類をポスト投函
月曜日:ジャパンネット銀行から書類到着の連絡がくる
水曜日:ジャパンネット銀行から口座開設の手続き完了の連絡がくる
金曜日:ジャパンネット銀行からキャッシュカード発送の連絡がくる
土曜日:簡易書留で自宅にキャッシュカードが届く
と、申し込みから1週間でカードが自宅に届きました。スピーディ!
まだ屋号入りの口座をもっていない個人事業主の方は、ジャパンネット銀行 ビジネスアカウントなら自宅にいながら無料で口座開設できますよ。
私の屋号入り口座名義。ヤマダヤマダには、そのうち、慣れるかな。。。