子供が将来「海外留学したい」といってきたら、どうしますか?「そんなお金、うちにはありません」と断る前に、ドイツ留学を検討してみてください。ドイツなら、安い学費で世界レベルの大学で勉強できる環境が見つかりますよ。

英語で学べる

ドイツの大学には、学士・修士・博士課程のそれぞれにインターナショナル・プログラムという外国人留学生向けのプログラムがあります。

このインターナショナル・プログラムでは、授業を英語で受けることが可能です。そのため、ドイツ語ができなくても英語ができれば自分の興味ある分野の学位を取得することが可能なのです。

高校卒業までの約18年間。ドイツ語を勉強する機会は少ないけど、英語を勉強する機会は小・中・高の授業も含めてたくさんあります。

英語を身につけておけば、ドイツで自分の興味ある分野の学位取得が目ざせます。

学生時代にヨーロッパ文化を体感

10代後半から20代の前半という多感な時期。ドイツで生活するというのは、子供にとって将来的に大きな財産になります。

ドイツは、歴史や文化を大切にする国です。街並みの景観が整っていて、一般の住宅街ですら絵葉書のような美しさです。

ドイツ人の友達の家に泊まらせてもらったのですが、そのマンションは築150年でした。石造りの家なので、もつんですよね。外の箱はそのままに、建物の中身だけは最新の設備にする。なので、歴史を保ちつつ、生活は快適です。

東京のように、日本橋の上に高速道路をかけて景観が台無し、なんて本当にもったいないですよね。

あらゆることを吸収できる(してしまう)のが若者の特権。歴史や文化を肌で感じるドイツでの暮らしは、学生時代に是非してほしいです。

学費が安い

海外留学、という言葉を聞くと、何百万円も費用がかかる印象を持たれる方が多いと思います。

しかし!

ドイツの国立大学は、学費が無料、または徴収する場合も年に数万円だけと激安です。しかも、学費が無料なのはドイツ人に限らず、外国人留学生も対象なのです。

ただし、ワシントン・ポストのこの記事によると、最近はこの「外国人留学生も学費無料」という制度に変化が出ており、外国人留学生からは、学費を徴収する流れが出てきています。

ドイツは急速な高齢化が社会問題で、若い労働力の確保が課題でした。外国人留学生も国立大学の学費を無料とすることで、優秀な海外の人材をドイツ国内の労働者として確保しようとしていたんです。

結果としてドイツ国内の海外留学生は増えたのですが、卒業した留学生がドイツ国内で就職するのは難しいというのが実情でした。

そこで、Baden-Württemberg(バーデン=ヴュルテンベルク)州を皮切りに、留学生からは大学の学費を徴収するというのが2017年からの流れです。

ただ、上述した記事によれば、学費を徴収するといっても、1年間で3500米ドル。日本円にすると、40万円〜50万円くらいです。

日本人が海外留学先として人気のアメリカやイギリスと比べると、ドイツ留学にかかる費用は断然安いです。

生活費が安い

私の夫はドイツで20年近く暮らしました。そして、彼の両親(日本人です)、つまり私の義両親はいまだにドイツに住んでいます。

なぜ義両親は、日本ではなくドイツに住み続けているか。それは、ドイツの生活費が安いからです。

特に食費。野菜や肉といった食材の価格が日本と比べて断然安いです。

物の値段だけでなく、消費税もドイツと日本ではシステムが異なります。

ドイツは高級品と日常品で消費税の額が違います。通常の食品に課される消費税は7%なので、日本より低いです。

子供にドイツ留学を。

アメリカやヨーロッパの学生は、大学の費用は奨学金や学生ローンで学生本人が工面することが多いです。日本では、親が子供のために大学の学費を支払ってあげるケースがいまでも一般的ですよね。

そのため、子供が小さいうちから、学資資金を貯めている保護者の方も多いです。

海外留学=お金がかかる、と思ってしまいがちですが、ドイツなら世界レベルの大学で安く勉強できる可能性があります。子供が海外留学に興味を持った場合、ドイツも留学先の選択肢の1つとして考えてみると良いですよ。

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兵庫県西宮市に在住する30代女性です。子育て・インバウンド、英語に関するテーマを中心に情報発信しています。詳しいプロフィールは画面上部の「サイト運営者」をお読みください。