3児を子育て中、のりちゃんママです。
2ヶ月間に第三子を出産したばかりで、下腹部は
ポヨポヨ
産後できるだけ早く妊娠前の体型に戻したいですよね。そこで頼りになるのが、産後ヨガやピラティス。赤ちゃん連れで通えるので、私も定期的に通っています。今日は、産後のレッスンで効果的に痩せる3つのコツについて紹介します。
レッスンには早足で歩いて行く
私も産後1ヶ月からピラティスとヨガに通っています。どちらも産院が主催しているレッスンです。
ピラティスやヨガは上級者なら、1時間でみっちりと体を鍛えることができますが、私のような初心者では汗をかくことができません。
そこで、私はレッスンの直前に20分ほど早足でウォーキングするようにしています。
発端は、レッスンに遅刻しそうになったので、急いで歩いて向かった日があったのです。いつもは、「運動量ものたりないなー」と感じていたのですが、この日のレッスンでは大量の汗をかき、運動中に
直前に20分の早歩きをしておいたことで代謝が上がったんでしょうね。それ以来、レッスンには早歩きで通うようにしています。
ベビーカーを押して歩くことになるので、くれぐれも事故には気をつけてくださいね。
また、雨の日は外を歩くのは無理です。その時は、レッスン場所に早目に着くようにして、ストレッチをし、すこしでも体が温まるようにすると良いです。
抱っこ紐を持参する
レッスン中に赤ちゃんが終始泣き続け、ずっとあやし続けて運動できなかった、というママもいるのではないでしょうか。
私が通っている産後ピラティスは、
- 座った姿勢
- 立った姿勢
- 寝転んだ姿勢
- 座った姿勢
の順で体を動かしていきます。
赤ちゃんが泣いている時は、あやしながら運動することになります。
座った姿勢:床や太ももの上に赤ちゃんをおいて支えながら運動ができるので楽勝。
立った姿勢:抱っこ紐を使えば運動ができる!
寝転んだ姿勢:仰向けの時はお腹の上に赤ちゃんを乗せて運動が出来る。
こうしてみると、赤ちゃんをあやしながら運動できないのは、横向きまたはうつ伏せで寝転んだ姿勢の時のみです。
抱っこ紐はエルゴの360(スリーシックスティ)を使っています。
エルゴの場合、つぎの条件を全て満たすまではインファント・インサートとよばれる中敷きに赤ちゃんを包んで抱っこ紐を併用することになっています。
- 首が完全にすわる
- 月齢4カ月以上
- 体重5.5Kg以上
- ベビーキャリアから膝が出る
我が子は、上の条件のうち体重5.5Kg以上という条件しか満たしていません。
レッスン中、最初はインサートにくるんで抱っこしていたのですが、苦しそうだったので外しました。ただ、インサートについているクッションだけは使いました。クッションを使うと高さが出るので、これは必須。
おくるみを持参する
月齢が低い赤ちゃんは、両手が体から離れると、アワワって感じでびっくりして目が覚めてしまいます。
そこで必要なのが、おくるみです。
おくるみで包んだ状態で寝かしつけると、ママが抱っこから降ろす瞬間に赤ちゃんが目を覚ます確率がグッと下がります。
おくるみは、aden + anais (エイデンアンドアネイ) エイデンアンドアネイというアメリカのブランドの製品が使い勝手が良いです。
柄がキュートなことに加え、赤ちゃんにとって優しい機能が抜群です。
- 通気性が良いのでムレない
- 日差しを避けるのに使える
- 冬は保温性も抜群
- 赤ちゃんのおむつ替えの時にシーツがわりに使える
エイデンアンドアネイのおくるみ には、オーガニック・コットン製のものと、そうでない普通のものがあります。
私は最初に使ったのがオーガニック・コットン製のものでした。そのあとで、普通の製品を使うと、普通の製品のほうは少し安っぽく感じました。
普通の製品でも上述した機能はしっかりあるので、生地のクオリティの若干の差を気にするよりは、好みの柄を重視で選べばよいかなと思います。
エイデンアンドアネイの悪い点といえば、「みんなが使っている」ということかな。
レッスンを受講していた10人中の4人のママがこのメーカーのおくるみを使っていました。
柄が豊富なので、その辺は、周りとかぶらないようにしたいところです。
まとめ
そもそも、赤ちゃん連れが可能な産後レッスンは、「赤ちゃんが泣いても良いですよ」というのが前提なので、たとえ泣いたとしても大丈夫。
ただ、すぐ横で泣かれると、レッスンに集中できないものです。先生によっては、泣いている赤ちゃんを抱っこしてくれる方もいますが。
抱っこ紐、おくるみを持って、早歩きでレッスンに通って、効果的に痩せましょう!