出費ゼロで新生児の沐浴を簡単にする方法。自宅にある意外な物が使える!

のりちゃんママです。第3子が生後1ヶ月になりました。

この1ヶ月はベビーバスで赤ちゃんを沐浴していたわけですが、皆さん、赤ちゃんのお風呂入れ、上手にできていますか?

私は不器用なのですが、とある道具を使って1ヶ月の沐浴期間を乗り切りました。

沐浴に利用すると楽なもの。一つ目は、軽量カップです。

料理に使うあのメモリがついた軽量カップです。これを、沐浴では、桶(おけ)のかわりに使います。

赤ちゃんの頭を洗ったらシャンプーの泡を洗い落としますよね。軽量カップを使うと、赤ちゃんの目にお湯が入らないギリギリのところまでお湯をかけることができます。

軽量カップは、ピンポイントでお湯を当てたり、湯量の調節のさじ加減も簡単。だから顔をしっかりお湯で流せます。

これまでは、お風呂専用の湯桶(おけ)を使っていました。湯桶は、女性が片手で扱うには重すぎるんです。

特に産後は授乳や抱っこで手首に負担かかっている状態。ママのなかには腱鞘炎に悩まされている人も多いのでは?

湯桶だと湯量の調節も難しいです。赤ちゃんのおデコめがけて、そーっと静かにお湯をかけてあげるつもりが、、、

どばっ

っとイッキにお湯をかけてしまい赤ちゃん大暴れ。

沐浴中に赤ちゃんに泣かれると、洗っているママも慌ててしまいます。

というわけで、沐浴には軽量カップを使ってみてください。軽量カップはサイズ的に小さいと感じるかもしれませんが、新生児の赤ちゃんは小さいので500mlの軽量カップで十分です。

沐浴に利用すると楽なもの。二つ目は手ぬぐいです。

どのように使用するかというと、赤ちゃんの両腕が脇から離れないようにするために使います。

生まれたばかりの赤ちゃんは腕が脇から離れると、

アワワワっ

とびっくりして泣いてしまいます。

手ぬぐいを上半身の上にかけてあげて沐浴すれば、両手が脇から離れないんです。

タオルだと水に濡れた時に重過ぎる。
ガーゼだと短すぎて両手を覆えない。

だから、手ぬぐいがベストです。

軽量カップも手ぬぐいも、自宅にある家庭がほとんどですよね。ない場合は100円ショップでも売っているので安く手に入れましょう。

最後に、我が家で使っているベビーバスについて赤ちゃんの身体の洗い残しをなくすための話をします。

私は第3子の出産にあたり、ベビーバスを新しく買い換えました。腰の負担を考えて、キッチンのシンクで使えるものにしたんです。購入したのは、

永和 新生児用ベビーバス お風呂でもキッチンのシンクでも使えるバスタブ
by カエレバ

 

洗いやすさ抜群!ですが、このベビーバス、首の下を洗うのにコツがいります。

背中が持たれかけるようになっているので、赤ちゃんを支えやすいというメリットがある反面、アゴを上に向けるのが難しいのです。

赤ちゃんの体をお湯から浮かせるように持ち上げて顎が上に向くようにすると首下の洗い残しがないですよ。

1ヶ月検診が終わったので、我が家の赤ちゃんは大人と一緒にお風呂にはいるようになりました。

ベビーバスでの沐浴の時期って、ほんとうにあっという間です。産院から退院してから1ヶ月検診まで。回数で考えると20回ちょっとしか沐浴をする機会ってないんですよね。

皆さん、たのしい沐浴ライフを。ではでは。

永和 新生児用ベビーバス お風呂でもキッチンのシンクでも使えるバスタブ
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