外食で「お子様セット」を注文するのをやめた日

3人の子育て中、のりちゃんママです。

タイトル通り、最近の私、子供と外食に行った時に「お子様セット」を注文するのを控えるようになりました。

どこのレストランに行っても、お子様セットの中身は、

  • 白米
  • ハンバーグ
  • エビフライ
  • フライドポテト
  • プリンまたはゼリー

こんな感じのラインナップ。

お子様セットをどうして子供が注文したがるかというと、理由は大きく3つなんです。

1つ目は、おもちゃが付いてくるということ。2つ目は、お子様セットは電車だったり、アンパンマンだったり、子供ウケする皿で提供されること。3つ目はデザートが付いてくること。

子供がお子様セットを選ぶ理由は、食べ物自体にあるのではなさそう。実際、お子様セットを子供が残さずに食べるかというと、そうでもなく。

私や夫が注文した「焼き魚定食」や「刺身定食」の魚類のほうが子供は美味しそうに食べます。

そして、お子様セットに付いてくるオモチャも、たいていは当日に遊ぶのみで、翌日以降は壊れてしまったり、子供が興味を失っていたり。一時的にしか遊べないオモチャはゴミと化し環境に良くない。

フードロス削減、ゴミ削減、そして、子供の健康により良い食べ物を、と考えた時に、短絡的に「お子様セット」をオーダーするのは控えるべきなのではないか?先日、とあるレストランで外食したときに、そう思いました。

お子様セットを注文せずに、子供のために何を注文したかというと、

親子丼、サラダなどの野菜類、そして煮物を、すべて単品で注文しました。単品でオーダーしたものを子供3人で分けると、ちょうど良い感じになくなりました。

子供3人のうち、2人は味噌汁を飲みたいというので、味噌汁を単品で2つ注文。

金額でいうと、お子様セットを3つ注文するのとほぼ同額です。

食べ物を残さないから嬉しい。オモチャがないから嬉しい。良いことづくめでした。

もちろん、新鮮な食材を丁寧に調理した「お子様セット」を提供してくれるレストラもあります。

ただ、子供が残すことが想定されるクオリティの「お子様セット」は注文するのことは、今後はできるだけ控えるようにしたいです。その分、完食してくれる量と質をメニューから選びたいな。そんな風に思ったのでした。