夫婦で仲良く、が一番コスパが高い。不倫報道で思うこと。

芸能人や国会議員の不倫報道がテレビやネットニュースを騒がせています。不倫なんかしてないで、夫婦で仲良くすれば良いことづくめだよ、というのが本日のテーマ。

不倫のデメリット

不倫がばれると、失うものって本当に大きいなぁと、他人事ながら思います(他人事でよかった)。頑張って働いて築き上げた社会的信頼も、配偶者以外と付き合ったということで、ガタ落ち。本来は、プライベートと仕事は直接的な関係はないのですが。

お金はまた稼ぐことができます。でも、失った信頼を取り戻すことは難しいです。もう1回チャンスが与えられても、不倫した過去は消せないし、忘れてもらえない。

大切な家族も傷つけてしまいます。特に、子供がいる場合。子供は年齢にかかわらず、家族の異変を敏感に感じ取ります。まして子供が多感な時期の年齢だったら、ママ(またはパパ)が他の人と付き合っていたなんて知ったら、心に傷を残してしまいます。

夫婦で仲良く、は良いことづくめ。

せっかく配偶者がいるのです。
不倫なんてしてないで、パートナーと仲良くすればよいでは無いですか。

パートナーと仲良くするって、です。

不倫だと、会う場所をみつけるのも大変なことでしょう。人目につかない所や、知っている人がいない遠方でしょうか。会うだけで、お金も時間も労力もかかります。面倒ですねー。

その点、配偶者は良いです。なんせ、自宅で会えるんですから。不倫のように、コソコソと密会する必要なし。外で会う時も、堂々と仲良くできます。

子供へもよい影響がありますよ。

子供の成長には、安心できる環境が必要です。
両親が喧嘩ばっかり、あるいは、夫婦の会話がない冷戦状態。
こんな環境では、子供は心をやすめることはできません。

夫婦は家族の基本単位です。夫婦の関係性がしっかりしていることが、子供の能力を伸ばす環境づくりにつながります。

子供の知能をあげたかったら、塾に行かせる前に、夫婦仲を良くすべし!

未来への投資

夫婦で仲良くすることは、将来への大きな投資でもあります。自分が歳をとった時に、30年も、40年も信頼しあってきたパートナーがいたら、心強いと思いませんか?

「熟年離婚」という言葉が一時、話題になりました。配偶者と一緒にいることを我慢し続け、子供が自立し、自分(またはパートナー)が定年したら離婚する。

もったいなーい。

日本の法律上、結婚できる相手は1人だけです。いずれ離婚する相手と長年いるなんて、時間の無駄です。別れるのなら、早く別れましょう。

私は、「超」がつくほど不仲の両親に育てられました。自分の実体験から思うのですが、「子供のために離婚しない」は、子供にとって迷惑です。

まとめ

不倫報道を見ていて思うことがあります。それは、不倫相手として報じられている方って、とりたてて素敵じゃ無いよなーと。

結婚できない人も多くいます。せっかく配偶者がいるのに、不倫相手と付き合うなんて、もったいないです。

「美人は三日であきる」という言葉がありますが、素敵なパートナーと結婚できても、いつのまにか、一緒にいてくれるのがあたりまえになってしまうのかな。

不倫で失うものは大きくて、夫婦仲を良くすることで得るものは多いです。夫婦関係、いまいちど見直してみませんか。