ブログを始めて半年が経ちました。続けてよかったなと感じる事をまとめます。
「あの名前なんだっけ」がなくなった
自分が体験したことを文章で表現すると、記憶が定着します。
友達と会話中に、「あれ、あの名前なんだっけ?」と芸能人の名前や店名を思い出せないこと、ありませんか?
私は、よくありました。はい、過去形です。ブログを始めてから、人や物の名前を思い出せないということが、ほとんどなくなったのです。
記憶力は年齢とともに低下するといわれます。確かに、話している時にモノの名前を思い出せない事がつづくと、エイジング感がでてしまう。
実年齢が増えるのは誰にも止められません。でも、日記やブログを続けて、記憶力を維持することは出来る。
高齢化社会でなにかと話題になる認知症。ninchisho.netというサイトによれば、文章を書くことは、認知症の予防になるそうですよ。
「最近、物忘れがひどい」と感じている方には、ブログ執筆を勧めましょう。
忘備録になる
自分が忘れたくないことをブログに書くことがあります。たとえば、「認可保育園の申し込みの変更締切」に関する記事。
このように、期日に関わる記事を書いておくと、重要なことの締切を忘れることが防げます。
ブログを始める前の話ですが、西宮市の認可保育園の第一次締切日の申し込みを忘れるという大失態をおかしました。おかげで、第二次締切で申し込みをすることになってしまいました。
ちなみに、第二次締切での申し込みは、恐ろしく不利です。第一次締切で申し込みをした人が優先扱いになります。つまり、どんなに保育園を必要とするポイントが高かろうとも、第一次締切で申し込んだ人には勝てないのです。
大切な保育園の申し込み締切を忘れるなんて、どれだけ忘れっぽいんだ自分。
ブログを書く事で、重要な締切を骨身に沁みこませるようにしています。
毎日の積み重ねが残る
家事は同じことの繰り返しで、何も残りません。
たとえば、洗濯。
洗って、干して、たたんでの繰り返し。同じことをこれまで何百回、何千回と繰り返してきたけれど、残るものは何もない。
腕の筋肉がついた?
いえ、ついてませんって。
ブログは残ります。
自分が時間を費やしたことが、目に見えて残るというのは楽しいです。続けている間に、
「文章を書くのが早くなった」
「人目をひくようなタイトルをつけられるようになった」
自分だけがわかる成長も感じられるようになります。
在宅ワークへの転職につながる
子供がいると、「在宅の仕事をしたい」と考える方は多いと思います。
求人サイトで「在宅OK」の仕事を検索するとわかるのですが、在宅ライターや編集者を募集している会社はとても多いです。
ブログを続けていれば、ライターとしての経験有りと言えるので、未経験の人より有利です。さらに、ブログで自分がどんな記事を書けるか採用者にアピールすることもできます。
まとめ
ブログを半年間続けてみて、そのメリットを実感しています。文章を書くことが好きな人は、1日30分からでもブログを書いてみてくださいね。