苦楽園エリアで子連れでモーニングを食べに行きたい時は、上島珈琲がお勧めです。広くて綺麗な店内で、家族で朝食を食べに行けば、ママの平日の疲れも癒されますよ。
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朝8時からオープン
上島珈琲は朝8時から開いています。苦楽園エリアのカフェやレストランは、10時頃からオープンするお店が多いので、モーニングがある上島珈琲は貴重な存在です。
豊富なモーニングセット
お得なモーニングセットは、開店から11時までオーダーできます。私が2017年10月に訪問した時のモーニングセットのメニューをいくつかピックアップすると、こんな感じです。
・ベーコンエッグ&厚切りバタートースト(720円)
・ゆで卵&厚切りバタートースト(560円)
・フルグラ・ヨーグルト&ハーフコールスロー卵サラダサンド(720円)
(全てMサイズのドリンク付き)
ね。どれも美味しそうでしょ。
我が家の3歳の娘は、ヨーグルトと卵サラダサンドを完食しました。ヨーグルトは、甘いソースが底に入っています。甘いものを子供に与えたくないママは、上の部分のヨーグルトだけ子供にあげることもできますよ。
ソファーが低くて子供が座りやすい
上島珈琲にはテーブル席とソファ席があります。子供が小さい場合、ソファ席が良いです。とても低いソファなのです。2歳、3歳の子供でも自分で座れる低さです。ベビーチェアはありませんが、ソファ席ならゆっくりモーニングを食べることができます。
Wi-Fiも完備
Wi-Fiが利用できます。モーニングを食べた後に、どこに行こうかなーとネット検索するのにも使えて便利です。
目の前に路上パーキングメーター
お店に駐車場はありませんが、目の前の道路に、路上パーキングメーターがたくさんあります。1時間300円で利用できます。
苦楽園駅口から近いので電車で来ても良いですが、芦屋・夙川方面から車で来ても良いですね。
広い店内
上島珈琲といえば、兵庫県を代表する企業の1つです。上島珈琲の本店が、この苦楽園店ということはご存知ですか?
さすがは本店。初めて訪れた時に、お店が広くて驚きました。座席同士の間隔が広く、ゆったりと配置されています。ベビーカーも楽々と通ることができます。
カフェの中には、座席を詰め込んで、通路が狭いお店もありますよね。珈琲を運ぶ人が通るので、通路が狭いお店は子供と一緒に行くのは、できるだけ控えたほうが無難です。
上島珈琲
上島珈琲は、缶コーヒーを初めて開発した企業です。
上島珈琲の創業者、上島忠雄さんが、電車を待っている間に、ホームでビン入りのミルク珈琲を飲んでいました。発車時刻になり、飲みかけでビンを返却し、「もったいなかったな。缶に入れて珈琲を販売すれば、電車に持ち込める」と発想し、缶コーヒーを思いついたそうです。そして、1969年に世界で初めて缶コーヒーを販売しました。
普段の生活の中に、ビジネスのヒントは隠れているのですね。
まとめ
以上、苦楽園でモーニング営業している上島珈琲のご紹介でした。
上島珈琲店 本店(苦楽園)の基本情報
住所:兵庫県西宮市南越木岩町6-12
アクセス:阪急苦楽園口から徒歩2分
電話:0798-75-6605
営業時間:8:00~22:00 (モーニングは11時まで)
定休日:無休
駐車場:なし(店舗前に路上パーキングメーター多数あり)
以上は訪問時(2017年10月)の情報です。