3人目を妊娠中。気がかりなのは、お腹の中のベビーよりも、上の子2人のこと。産後1ヶ月は母体の回復のために安静にする必要があります。その間、上の子たちの保育園の送迎・育児を誰に頼むか。
お手伝い人材リスト
ママが産後で動けない期間、上の子の面倒をみてくれる人材に優先順位が高い順に依頼をかけました。
夫が何日休めるか確認
もっとも安心して子供の世話を頼めるのはパパです。夫と話して、あかちゃんが産まれた後に会社を何日間休めるのかをまずは確認。
「1週間は休めるよ」
との返答です。
本音を言えば、もう少し長く休んで欲しいです。でも、仕事をしてもらわないと、今度はお金で困ることになりますからね。
1週間でも休んでもらえて、ありがたいです。
実家にヘルブを要請
2年前に第2子を出産した際に、東北の実家から実母と実姉に1週間ずつ産後の手伝いに来てもらいました。
今回、3人目の出産もお願いできるか?
おそる、おそる、実母・実姉に依頼してみたところ、
「オーケー」
との二つ返事。助かったー。
依頼しにくかった理由として、母も姉も、正社員で仕事をしているので、1週間休むのは容易ではないはずと知っているからです。
母も姉も子育て経験があり、私の子供たちもなついているので安心して任せることができます。
近所に住む友達
「なにかあったら連絡してね」と声掛けてくれている友達が何人かいます。
こう言ってもらえると、本当に嬉しい。
具体的に何かを前もってお願いするわけではないのですが、夫の勤務先は自宅から結構な距離があるし、私の実家は遠方。
「近所に住んでいる」方が、いざという時は、心強い味方になってくれます。
「なにかあったら連絡してね」と声掛けてくれている友達には、出産予定日を連絡して「もしも何かあった時に連絡させてもらうかも」と甘えさせてもらっています。
保育園の送迎問題
上の子2人は保育園に通っています。同じ園に入園できなかったので、別々の保育園に通っています。
ママが動けない時、いちばん探すのが難しいのは子供の送迎を手伝ってくれる人です。
食事は食材の通販や、お弁当の宅配サービスがあります。
家の掃除はルンバに任せればよし。お掃除サービスを提供する民間会社も山ほどあります。
それに反して、保育園児の送迎の外注の選択肢って少ないです。ベビーシッターの会社も、送迎はサービスの範囲外だったり、1歳以上じゃないと送迎しないとか、ね。
子供の送り迎えを手伝ってくれる制度には、ファミリー・サポートとがあります。
私のように、出産で保育園の送迎ができない場合は、ファミリー・サポートに依頼して子供の送迎をしてくれるサポート会員を見つけてもらうと良いですよ。
しかし!
ファミリー・サポートに依頼しても、協力してくれる会員さんがみつからないこともあるので要注意です。
我が家がそうでした。
子供2人が別々の保育園に通っており、しかも自宅から保育園までの距離遠い(自動車がないと無理)なのです。そのため、サポート会員が見つかりませんでした。
ファミリー・サポートの事務局の話では、サポート会員として登録してくださっている方の多くは、子育てが終わって、かつ、仕事をされていない女性たち。車は必要ないので持っていない、あるいは運転しない方が多いとの話でした。
住む家を探すときに、夫も私も車があるから、駅や保育園から少しくらい離れていても問題ないかな、と考えたのです。こうしてみると、保育園は自宅から歩いていける距離のほうが良いですよね。手伝ってくれる方も見つけやすいし。
異年齢の友達が超ありがたい
繰り返しますが、産後4週間はママは、新生児のお世話に集中して、その他の活動は極力ひかえて安静にする必要があります。
この4週間。上の子の世話は、
1週間 夫
1週間 実母
1週間 姉
で人材を確保できました。
残りの1週間をどうするか困っていたところ、近所に住む友達にお願いできる事になりました。
私よりもかなり年上で、すでに孫もいる方です。でも、バリバリ仕事もしていて、車も運転する。
異年齢のお友達は有り難いです。同じ年代の友達だと、忙しい時間帯、時期は重なるので、助け合うのが難しいですから。
例えば、ママは夕方の時間帯は忙しいから、他のママ友の手助けをしたくてもできない。とかね。
家族・友達の協力を得て、なんとか4週間乗り切れそうです。
まとめ
1人目の妊娠の時は、生まれた赤ちゃんのお世話に集中できたけれど。3人目、しかも全員が歳が近いと、産前から手配する事はたくさんあります。特に、上の子の保育園の送迎を依頼できる人を早めに確保しておくことが大切です。