妊婦が赤ちゃん連れで行く、有馬温泉1泊の家族旅行ルート

安めです、有馬ロイヤルホテル

第3子を妊娠中。ツワリはピークに差し掛かってきました。今年のお正月は、近場の有馬温泉に1泊してきました。

宿泊したホテルは、有馬ロイヤルホテルです。宿泊予約サイトのじゃらんで予約しました。

有馬温泉は、総じて旅館・ホテルの費用が高いですね。大人1人あたりの予算は2万円以内で探したところ、この有馬ロイヤルホテルがヒットしました。

具体的な宿泊費用は、
大人2名 18,900円✖️2=37,800円
子供1名(3歳)      5,050円
子供1名(1歳)                   無料

合計 42,850円

お正月でなければ、もう少し安いかもしれません。

じゃらんの口コミを見ると、有馬ロイヤルホテル、結構な数の悪い口コミが記載されていました。なので、期待しないで訪れたのですが、意外や意外、とても良かったですよ。

子連れで嬉しかったのが、浴衣が80cmサイズから用意してあることです。1歳の娘には80cm、3歳の娘には95cmの浴衣を用意してもらえました。家族で温泉旅行らしい写真が撮れましたよ。

露天風呂が金泉でした。赤茶色の温泉で、「有馬温泉にきたなぁ」と実感。お肌もツルツルになりました。

私は妊婦なので、長湯しないように気をつけました。1歳の子供も少しだけですが金泉に入れたところ、くつろいでいました。

予約した部屋は、寝室➕10畳の部屋です。寝室が別室となっているので、滞在中は布団をずっと敷きっぱなし。子供はいつ寝るかわからないので、寝室が別についていると便利です。

食事は、夕食も朝食も部屋食です。布団が敷きっぱなしなので、ゆっくり食べるコトができましたよ。

食事の内容は懐石料理です。私はツワリのため、ほとんどのメニューを残してしまい夫に食べてもらいましたが、三田牛のしゃぶしゃぶは完食。

有馬ロイヤルホテル。悪い口コミが多いのがなんでだろう、と不思議に思った次第です。色んな部屋のタイプがあるホテルなので、狭い部屋だと満足感が低いのかな。

唯一、悪い口コミに共感したのは、ホテルまでの道が狭い点です。

 

有馬玩具博物館

帰りは、有馬玩具博物館へ寄りました。ホテルから徒歩で10分もかからない距離です。

有馬玩具博物館は、当日の再入館は何度でも可能です。博物館の中に、赤ちゃん用のオムツ替えシートがありますよ。

有馬玩具博物館は、フロアごとに展示内容が異なります。我が家の娘は博物館の5階が、気に入っていました。海外のボードゲームで遊ぶことができます。

私は、3階のオートマタとよばれる機械人形のコーナーを楽しみました。

 

車で30分で至福の時間

車で30分もかからず行けてしまう、有馬温泉。たった1泊でも家族でリフレッシュできること請け合いです。

こんなに近くに、日本でも有数の温泉があるなんて。西宮市に住んでいて、ほんとうにラッキー。