口を開けない、痛い。妊婦が「顎関節症」に。原因と症状改善策は?

The illustration of woman suffering from TMJ arthrosis

妊娠初期に、顎(あご)のトラブルが発生しました。口を大きくあけることができない状態が続いています。歯科医から「顎関節症(あごかんせつしょう)」と診断されました。私が病院を受診するまでの経緯と、医師から説明を受けた内容をまとめます(末尾には、受診後の症状改善について追記しました)。

口を大きくひらけない

食事をするときに口を大きく開くと、アゴの右側に痛みを感じるようになりました

口を閉じていれば問題ないのですが、大きく開くと痛みを感じる。

日常生活で不便を感じるのは、食事と歯ブラシの時です。食べ物は薄くカットして口に押し込むようにして食べていました。歯ブラシは口を最低限だけ開いて磨いていました。

ツワリが酷かったので、顎に関しては症状が出始めてから3週間くらい様子を見ていました。

クリスマスの時期にレストランで夫と一緒に外食した際、「すっごく食べづらそうだね」と言われました。

この顎の状況がいつまで続くのか不安になったので、病院が年末年始の休業期間に入る前に歯科医の診察を受けることにしました。

妊婦、アゴの痛みで歯科医を受診

歯科医の予約を取るときに、妊娠初期なのでレントゲンは控えたい旨を伝えました

私が本やネットで読んだ限りにおいては、歯科での麻酔やレントゲンは局所的なので胎児に大きな影響はない、という情報でした。

しかし、私の場合は、単純に「心配なので」、妊娠初期のレントゲンや麻酔注射は控えることにしました。

診察日当日。ドクターに顎の症状を話します。話を聞いた後に、ドクターは私の口の中を一通りチェック。歯と歯茎についても、一箇所ずつ丁寧に検診を受けました。

「顎関節症ですね」

ドクターは、『新顎関節症はこわくない』という本の図説を私に見せながら、丁寧に説明してくれました。

私の口はドクターの指二本分しか開くことができません。この「口を開けない」状態をロック症状というそうです。

顎関節症とういとアゴがカクカク鳴るイメージですが、鳴らない人もいます。

私の場合は、ロック症状になる前は顎がカクカクなっていました。症状が悪くなったら(口を大きく開けなくなった)、カクカクしなくなりました。

顎関節症の原因は?

顎関節症の原因は様々です。医師の説明では、

  • ストレス
  • 歯ぎしり
  • 噛み合わせが悪い
  • 歯を食いしばり過ぎ

といったことが原因の場合が多いそうです。

私の場合、もともと顎が「カク」っとなることが以前からありました。

妊娠によるツワリの気持ち悪さに耐えるために、無意識に歯を食いしばることが増えたことで症状が悪化したのかな、と自分では考えています。

顎関節症の対処法は?

私が医師から言われたことは、

口元を意識してリラックスさせてください

ということでした。

リラックスしているときは、上の歯と下の歯に2〜3㎜の隙間ができます。この隙間をつくる状態をつくるように意識することで、症状が改善することがあるそうです。歯を食いしばっちゃダメ、ってコトですね。

症状が改善しない場合、マウスピースを歯につけることで改善が見込めるとのことでした。

ただ、マウスピースを作成するには、歯形をとる必要があります。今は、ツワリが酷い時期なので、マウスピースを作るとしたら、ツワリがおさまってからです。

顎関節症は70%の人が1年以内に改善

新顎関節症はこわくないという本によれば、特に治療をしなくても70%以上の人の症状が1年以内に改善するということでした。

まずは、ドクターに言われたように、口をリラックスさせた状態の時間を意識して増やそうと思います。

追記:顎関節症が治った

【2018年1月12日追記】ドクターのアドバイスに従い、口元を意識してリラックスする時間を増やしたところ、一週間くらいで口を開きやすくなりました。

今では、食べづらさは、ほとんどありません。やはり、ツワリを我慢するときにギューっと歯を食いしばっていたのが顎によくなかったようです。

顎のロック症状がひどいときは、

「一生、こんなに口を開けづらかったらどうしよう」

と心配していましたが、症状が改善して良かったです。

✳︎本記事は、私(ママ・ライター)の個人的体験を記事にしたものです。顎の症状がある方は、専門家の診察を受けてくださいね。

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