子育て中の人間とって1日の最後に待っている重労働、それは子供のお風呂入れ。私は毎晩、乳幼児3人を丸洗いしております。座れもしない赤ちゃんと手のかかる幼児のお風呂の入れ方、そして、夫(パパ)に手伝ってもらわない理由について書きます。
この記事の見出し
乳幼児3人のお風呂の入れ方
我が家の子供は年齢が近いのです。小さい方から順に、
- 生後5ヶ月
- 2歳
- 4歳
の3人。こやつらを、ママ1人でお風呂に入れています。なかなかに大変ですが、慣れると工場のラインワークみたいです。
パジャマの準備
まずはパジャマの準備です。3人分をリビングにセットします。
上の子2人は、オムツの柄で喧嘩をするので、かならずオムツの柄を統一することが肝心。
脱衣所にベビーベッドごと赤ちゃんを運ぶ
私と上の子2人が体を洗う間、一番下のベビーは脱衣所で待機してもらいます。
移動式ベビーベッドごと赤ちゃんを脱衣所に運びます。
冬は寒いので、あらかじめ脱衣所をヒーターで暖めておくことを忘れずに。
ママ、上の子2人を洗う
ママ、4歳、2歳の順に身体を洗います。ドア越しから待機中のベビーの泣き声が聞こえてきます。
洗い終わったら、上の子2人を湯船に入れます。
赤ちゃんを洗う
上の子2人が湯船につかっている間、こんどは赤ちゃんを洗います。
上の子たちは、気分次第で
「もうあがる〜」
と騒ぎかねないので、時間との勝負。迅速かつ丁寧にベビーの身体を洗います。
ベビーの身体はムチムチと太っているので、首の下や太もものシワに洗い残しがないように。
全員で湯船につかる
ママ・ベビーも湯船に入って、4人全員でお風呂で温まります。
上の子2人はどこに座るかの争いを始めるので、まったくゆっくりできない。
パパに子供のお風呂入れをしてもらわなくなった理由
子供のお風呂入れはパパの担当という家庭は多いです。
ウチも以前はパパがお風呂入れの担当でした。でも、やめました。
理由は、パパの帰宅を待つのがストレスになってきたからです。
夫が帰ってくるのを待つ間、子供はだんだん眠くなります。
そんな時に、夫から「ごめん、子供のお風呂いれといて」なんてLineが来る。
眠たい子供をママ1人でお風呂にいれるのは非常に大変なんです。
加えて、パパが子供をお風呂に入れる時でも、ママ(私)が手伝う必要があります。子供をお風呂場に連れて行ったり、髪を乾かしたり。
ママ1人でお風呂にいれるのと、大して変わんないじゃん、ということに気がつきまして。
こういうわけで、平日は夫の帰宅を待たずに私が子供をお風呂に入れています。週末だけはパパ&ママの共同で子供をお風呂に入れています。
子育て中、お風呂は戦いの時間
子ナシ時代は、お風呂が一番のリラックスの時間でした。
お風呂にキャンドルとか灯しちゃったりしてさ。
子供3人になってからは、バスタイムは死闘の時間。効率化を図って、できるだけ工場の流れ作業のごとくスムーズに進めたいのですが、子供の気分次第で激戦地区を貸します。
ああ、ゆっくりと温泉に行きたい。ひとりで。