車の運転中に、エンジンオイルランプ(警告灯)が点灯しました。
警告灯は、エンジンオイルの油圧が低下すると点灯します。
油圧の低下の原因はいろいろとあります。私の車の場合、単純にオイル量の低下が原因でした。
オイル交換へ行ってきました。
この記事の見出し
どこでエンジンオイルを交換してもらう?
オイル交換をしてくれる業者さんは、たくさんあります。
- ガソリンスタンド
- カー・ディーラー
- 車用品専門店(例:オートバックス)
などなど。
どこに依頼しようか。
今回はタイヤ館(西宮)へ行きました。
選んだ理由は、待合場所に子供の遊び場があるから。
ママ的な発想です。
エンジン・オイル交換
オイルの種類に悩む
タイヤ館へ着くと、まず最初に、オイルの種類を選びました。
私の車は中古で買った欧州車です。欧州車に適しているオイルとして、
- 1)ベーシックタイプ
- 2)高性能タイプ
- 3)輸入車メーカー認証オイル
の3つの選択肢がありました。
値段は、1)2)3)の順に高くなります。もっとも高い3)は1)のおよそ倍の値段です。
どのオイルにしようか悩みます。
店員さんの口ぶりから察するに、1)ベーシックタイプでも十分な感じでした。
でも、「輸入車メーカー認証」という言葉に魅力を感じ、結局一番高い3)のオイルを選択しました。
4CTーS 5W-40というオイルです。楽天でも販売していました。
フィルターの交換
店員さんから、オイル交換と同時にフィルターの交換を提案されました。
ところが、お店にフィルターの在庫がなく、フィルターの交換はできませんでした。
エンジン・フラッシング(洗浄)
「エンジン内部が汚れているので、一緒にエンジン・フラッシング(エンジン洗浄)もどうですか?」
と言われ、フラッシング剤も購入。
ECO KEEPというフラッシングです。
フラッシングの説明書を読んでみると、「エンジンオイルの交換前に」と書いてあります。
購入したフラッシングには、遅効性の効果があるので、オイル交換と同時に使用してもOKと言われました。
オイル交換の所用時間
ピット(車を整備する場所)が空いていたので、オイル交換は20分ほどで完了しました。
タイヤ館(西宮)の待合室には、無料のコーヒーマシーンがあるので、コーヒーを飲みながら待ちました。
オイル交換でかかった費用
- オイル代(4リットル)9880円
- エンジンオイル交換作業料 540円
- フラッシング剤ECO KEEP 1700円
合計 12,120円
オイルを「欧州車認証」とうたう高級のものにしたので値段が高くなりました。
車の機能や性能について無知なので、つい「認証」や「正規品」という言葉に購買路線を誘導されるワタクシなのでありました。
空気圧も調整してもらえた
オイル交換と同時に、タイヤの空気圧を調整してもらえました。
私の車は、つい数週間前に左後ろのタイヤがパンクし、ガソリンスタンドで修理してもらっています。
空気圧は問題がなかったみたいで良かった。
エンジンオイルランプ(警告灯)が消えた
オイル交換をしてもらったら、警告灯が消えました!
一安心です。
そういえば、タイヤがパンクしたときに点灯したタイヤ空気圧警告灯は、パンクを修理して空気圧が改善しても、警告灯は自動では消えなくて、ディーラーで消してもらいました。
点灯すると死ぬほど心配になる車の警告灯。問題を解決すると消灯するランプもあれば、点灯しっぱなしのランプもあるんですね。
タイヤのパンクについては、
子連れ走行中に車のタイヤがパンクした時の対応。修理の費用と所用時間。
の記事を読んでくださいね。