思い出が沢山つまった保育園や幼稚園の制服。捨てられませんよね。今日は、子供の制服を使った小物の簡単リメイク法をご紹介します。針と糸さえあれば30分で完成します。
この記事の見出し
子供服の簡単リメイクで用意する物
- 着なくなった子供の制服(普通服でも可)
- 針と糸
- 制服を縫い付ける小物(今回はティッシュボックス・カバー)
着なくなった子供の制服を使います。
お下がりで友達に譲るのもできないくらい状態が悪いです。特に、袖口がボロボロ。
でも、セーラー服の襟の部分(裏側)は、無傷で綺麗です。保育園のロゴが付いているので、思い出を形に残すのにぴったり。
子供服の簡単リメイク【作り方】
制服(普通服でもOK)から、思い出に残したいプリント部分を切り取る。
縫うのが楽なように、長方形または正方形で切り取ります。
プリントのデザインによっては丸型に切り取っても良いです。
切り取るときは、縫い付ける箇所よりもひとまわり小さく切り取ります。
生地をアイロンがけ
切り取った生地の端がほつれないように、生地の端を5mmほど内側に折り込み、アイロンをかけます。
生地をティッシュケースに縫い付ける
縫い付けには、「たてまつり縫い」という縫い方にすると可愛い仕上がりになります。
「たてまつり縫い」はゼッケンやアップリケを縫い付けるときにも使えるので、縫い方を知っておくと損はありません。
私は、「たてまつり縫い」を説明する動画サイトを参考にしました。
今回、作成したティッシュボックス・カバーは、男の子と女の子のママへのプレゼントに作りました。
そこで、縫い付ける時に赤と緑の2色を使いました。
子供服の簡単リメイクは、ティッシュボックス・カバーがオススメ
縫い付ける対象は、巾着や手提げバック等、いろんなものが考えられます。
ティッシュボックス・カバーは、子供の部屋に置いたり、あるいは、車の中に置いたり、長く使うことができます。
ティッシュボックスって、日常生活では意外とカバーに入れずにボックスをむきだしで使っている人が多いです。
シンプルなデザインのティッシュボックス・カバーに、子供服の生地をアップリケすると、とっても可愛いく仕上がりますよ。
ママ友にプレゼントしたら、とても喜んでいただけました。
今回、私が使ったティッシュボックス・カバーはこれです。
生地がしっかりしているので、手縫いで縫うときに少し苦労しました。フックが付いているので、かけて使うことができます。
このティッシュカバーは色が10色展開なので、縫い付ける生地の色に合わせて好みの色をどうぞ。