当て逃げされたら、すぐにするべきこと。傷の確認、警察への連絡が遅かった。

traffic accident

私が車から離れている間に、駐車中の車に当て逃げされました。ついさっき、交番へ届けて事情を説明し、写真を撮られ、ヘトヘトです。

保育園の送迎中に当て逃げされた

事故の経緯はこうです。

保育園の前に車を駐車して、子供を保育園の中まで連れて行きました。

子供を預け、私が自分の車に戻ってくると、私の車の横に一台の車(シルバー)が駐車していました。

私の車が先に駐車していたので、シルバーの車がその場所に駐車することは、ほぼ不可能に近い。よく、こんな狭い場所に駐車できたな。私の車、ぶつけられてない?と不安がよぎりました。

シルバーの車の運転手がその場にいました。怖そうな感じの男性です。

本来であれば、この時に、自分の車に傷をつけられていないか確認するべきでした。

私は、その時は自分の車の状況を確認することなく、もう1人の子供を別の保育園へ連れて行きました。

子供3人全員を保育園へ預けるのが完了しました。仕事へ行く前に、車に傷をつけられていなかったか念のため確認すると。

予感が的中。

真新しい傷が車の左後方部についてる!

朝に自宅を出発するときは傷はなかったので、今朝の保育園への送迎中につけられた傷です。

可能性としては、私の車の横に駐車したシルバーの車に傷をつけられた可能性が高いです。

当て逃げを、最寄の交番に電話して相談

最寄の交番へ電話をかけました。

事故の経緯を説明すると、今から現場(保育園の前)に来てくださいとのこと。

現場で警察官の方と待ち合わせしました。

現場へ戻って待っていると、1名の警察官が白バイに乗ってやってきました。

警察かに状況を説明します。

それから、次の3つの書類を警察官に提示を求められました。

  • 運転免許証 
  • 自賠責保険書 
  • 車検証

警察官、カメラを持ってくるのを忘れる

警察官:「すみません、カメラを持ってくるのを忘れたので、交番まで来てもらえますか?」

車につけられた傷の証拠写真を撮影するためのカメラを持ってくるのを忘れたそうです。

しっかりしてよー!

警察官といっしょに交番へ行くことになりました。

白バイの後について交番へ行きました。

当て逃げでついた傷の写真撮影

交番へ到着。

デジタル・カメラで撮影をします。

1枚目は、私の車を正面から撮影しました。

警察官:「車の横に立って、写真にはいってください」

そう言われ、私も車の横に立って、写真を撮られました。

この交番は駅のターミナル内にある交番です。通勤ラッシュの時間帯なので人通りが激しい。

警察に写真撮影され、犯人にでもなった気分でした。恥ずかしい。

当て逃げでつけられた傷の写真です。傷の横にメジャーを当てて、傷の位置が地面から何センチメートルの高さにあるかがわかる状態で写真を撮りました。

疑わしい車はシルバーだけど、傷の色はグリーンの謎

保育園の前に車を駐車していた際に傷をつけられました。

状況的に、私のすぐ横に後から駐車してきたシルバー色の車が当て逃げの犯人という可能性が高いです。

ただ、私の車についている傷を確認すると、緑の塗装が付いています。

シルバーの車にぶつけられたとしたら、緑の塗装が付着しているのはおかしい。

そこで、はっと、気がつきました。

シルバーの車は、業務用の車で、会社のロゴがペイントされていたのです。

ロゴには緑のペイントも使われています。

あとは、そのロゴがペイントされている位置が、私の車の傷の位置と高さが一緒だったら、シルバーの車が当て逃げの犯人だという確実性が高いと言えそうです。

警察官にロゴの話をしたら、まずは、シルバーの車の車両ナンバーを教えてくださいと言われました。

当て逃げされたら、すぐしておけばよかったこと。

「当て逃げ」というくらいなので、通常、当て逃げに気がついたら、犯人はその場にはいないケースが多いと思います。

今回の私のケースでは、犯人と疑わしき車(シルバーの車)とその運転手は、私が駐車場に戻ってきたときには現場にまだいたのです。

当事者同士がそろっているその場で110番して警察を呼ぶべきでした。

そもそも、当て逃げの傷を、嫌な予感がした時点ですぐに確認すればよかったです。

犯人探しの旅に出る

私が犯人と疑っているシルバーの車は、私の子供の保育園の近所の会社の車です。

警察からは、シルバーの車の車両ナンバーがわかったら教えてくださいと言われました。

シルバーの車は保育園の近くにある会社の業務用車両なので、調べようと思えば、すぐに車両ナンバーはわかるんだけど。。。

このレベルの「疑わしさ」と「事故の程度」だと、警察は犯人と思わしき車のことを調べてはくれないんですね。

そういうわけで、私は車両ナンバーを調べると同時に、

シルバーの車のロゴに傷はついていないか?

シルバーの車の緑のロゴの位置はどれくらいの高さにあるか?

についても確認してみようと思います。

当て逃げ、その後。警察から電話がきた

交番で当て逃げの写真撮影をして2時間後、警察から電話がきました。

警察:調べたところ、シルバーの車に傷はなく、(私の車にぶつけたのは)シルバーの車ではありませんでした。

十中八九、犯人はシルバーの車だと思っていたのに。思い込みって怖いですね。ああ、恥ずかしい。シルバーの車の運転手さん、疑ってごめんなさい。

シルバーの車を所有する会社は、他にも2台の業務用車を持っています。警察はその2台についても調査してくれました。(その2台も傷はなかった)

警察に事故の連絡をしてから、2時間で調べてくれて、

「警察、動きが早い!」

と感動しました。

交番で警察官と話した時は、積極的に調査してくれる感じではなかったのですが、実際には、私が疑っていた車をすぐに調べてくれました。

犯人は見つからなかったけれど、疑っていた車の運転手が犯人ではないということがわかって、気持ち的にはスッキリしました。

当て逃げ対策、駐車監視対応のドライブレコーダー

今回の当て逃げは、駐車中に車から離れているときに起こりました。

当て逃げ対策として、駐車中も車の前後を記録できるドライブレコーダーで監視することができます。

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エンジンOFF後も設定した時間映像の記録を続けるため、衝撃があった前後の映像も撮り逃がしなし!