働くママが何でもない日に有休とって子供と一緒に過ごすと感動する。

ワーキング・ママが仕事を休むのはどんな時でしょうか。

私の場合は、

子供が風邪をひいたとき

家族で旅行にいくとき

というように特別なときに仕事を休んでいました。

今回、なんでもない日に仕事を休んで、いつもは保育園に通っている2歳の娘と何気ない1日を一緒に過ごしました。

あらかじめ予定して仕事を休んだので、私も心に余裕があり、本腰いれて子供と向き合うことができます。

子供と丸1日向かい合ってみると、こんなことも出来るんだという驚きの連続でした。

ブランコをこんなに上手にのれるんだー
(感動する)

私のしらない歌をうたってるぅ
(感動する)

先月、次女は風邪をひいて1週間休んだばかりでした。風邪の時は子供の機嫌が悪く、面倒みるのが大変で、ママ側に心の余裕がありませんでした。

風邪で保育園を休む日は、仕事を急に休むことになります。

仕事のことが頭の中で気になって、家で子供をみながら隙をみては仕事をしてしまい、ゆっくり子供をみることができず。

子供となにげない日常を過ごすため仕事を休むと発見の連続です。

「2歳」という次女の年齢というのもポイントでした。

子供は何歳になっても可愛いです。

「(小さい子供の年齢をさして)今が一番よいときね」という言葉が私は大嫌いです。

ですが、ですが、

2歳という年齢は、神がかってかわいい。

歩けるし、走れるんだけど、動きがぎこちない。
上手にお話できるけど、全部は言えない。

もちろん、大人の思っている通りには進みません。

次女の行動は、

せっかく寝かしつけた弟(0歳)にチョッカイだして起こす。
体を動かしてほしいので公園に連れて行っても、ベビーカーに座ってばかり。
スーパーでは、親目線では子供に飲んで欲しくない激甘のジュースを欲しがる。

休みの日だし、まいっか。と放置。

次女にとって危険なこと以外は、ぜんぶ受け入れました。受け入れると、怒る必要がなく、怒らないで済むから楽しいです。

しっかり成長している娘に感動しつつ、いつも日中のお世話をしてくれている保育園の先生方に改めて感謝と尊敬の念が溢れてきました。

なんでもない日に仕事をやすんで子供と一緒に過ごす。
あとあと振り返ると、なんでもない日なのに、ものすごく記憶にのこる日になっていそう。