パートナーの男性と一緒に妊婦健診にくる妊婦さん、最近は多いですよね。かくいう私の夫。妊婦健診の付き添い率は、1人目の時で90パーセント。2人目の時で10パーセントでした。
1人目の時の付き添い率の高さもさることながら、2人目でのトーンダウンぶりも派手ですね。
1人目の時は、ほとんど毎回付き添ってくれました。私からお願いしたのではなく、夫が自主的に。
会社勤めをしている夫が、こんなに妊婦健診に付き添えた理由は、
- 土曜日に妊婦健診を受けることが多かった(私も会社員だったので)
- 平日の健診の時は、早朝や夕方の時間にした
- 「産院」も「夫の会社」も「自宅」が近距離だった
の3点が挙げられます。
夫が妊婦健診に付きそうメリット
付き添ってもらって良かったか。答えは、Yesです。
夫が付き添ってくれたおかげで、
- ツワリで辛い時に、車で帰れた
- 順番の待ち時間に、2人でゆっくり話せた
- パパとしての自覚が早い段階から芽生えた
といった、たくさんのメリットを享受できました。
特に、待ち時間中に夫とゆっくり話せたことが、今となっては良い思い出です。
子供が生まれてからは、夫婦水入らずの時間は確実に減りましたから。
さらに、モニターでお腹の中の赤ちゃんの様子を一緒に見れば、「父親」としての自覚も芽生えやすいですよね。
よく、「女性は10ヶ月間の妊娠期間中に母になる準備ができるけど、男性は赤ちゃんが生まれてイキナリ父になる」という言葉を聞きます。
しかし、妊婦健診に一緒に行けば、男性の皆さんもパパになる心構えを着々と準備できると思いますよ。
付き添い人が気をつけるべき事
付き添いの旦那さんにお願いしたいことが、1つだけあります。
それは、混んでいる時は待合室の席に座らないでぇーということです。
旦那さんに限らず、妊婦さんのお母さんでも同じですが。
私は、2人目は大阪市阿倍野区にある西川クリニックで出産しました。
無痛分娩の実績が強い病院で、とても人気があります。予約をとって受診するのですが、待ち時間が1時間、2時間というのはざら。待合ルームも、いつも混んでいます。
妊婦さんに付き添っているご主人やお母様がソファーを占領しているのを何度も目撃しました。
臨月でお腹が大きい時は、正直、「付き添いは座るんじゃねぇ」と心の中で思っていました。
妊婦健診について行く男性は、アリ
本記事のタイトル、「妊婦健診について行く男性ってアリ、ナシ?」について私の考えは、「アリ。ただし、混んでいる時は席に座らない」です。
2人目以降の妊娠の場合、旦那さんの付き添いはむずかしいです。1人目の子守りや保育園のお迎えがあるので。
パパになる皆様。1人目の時は、できるだけ妊婦健診に付き添うと良いと思いますよ。