妊娠7ヶ月に入りました(3人目です)。お腹が大きくなるにつれて、ストレスが増大。我ながら機嫌が悪くなることが増えました。そのせいで、夫もまた私との関係に(大きな)ストレスを感じているようです。今日の記事は妊婦ママの正直な気持ちをつぶやきます。
この記事の見出し
妊婦の視点から:ストレスを感じる原因
妊娠期間にストレスを感じる原因は、たくさんあります。書き出してみます。
妊娠にともなう体型の変化
妊娠中期に入ると、お腹が日増しに大きくなっていきます。1歳の次女が抱っこをせがんでくるので、エルゴの抱っこ紐を使用したところ、
抱っこひもが力士の化粧回しに見えましたwww
「人生で一番重い体に!妊娠で体重増加が止まらない、痩せる方法は?」の記事でも書きましたが、現在、体重の最高記録を更新中です。お風呂に入るときに鏡にうつる自分の姿をみるたび、げんなりします。
妊娠中の見た目の変化は、「太る」以外にもあります。
例えば、肌の黒ずみ。妊娠すると、メラニン色素の影響で肌が黒くなるのです。脇の辺りとか、普段は下着で隠れている部分とかね。
正中線とよばれる茶色っぽい線がヘソ周りにできたり、お腹が大きくなることで皮膚に亀裂がはいる妊娠線も出来ます。
線の名称は覚える必要はありません。ただ、妊娠中の女性が、こういった外観の変化にストレスを感じているということだけ知ってもらえると嬉しいです。
あ、間違っても「正中線見せて?」などと言わないでくださいね。傷つきます。
妊娠中の体調の変化
妊娠中は見た目の変化だけでなく、ホルモンバランスの変化にともなう体調の変化(というか弱体化)も激しいです。
妊婦を悩ます主な体調のトラブルとしては、
- つわり
- 腰痛
- こむらがえり(足がつる)
- むくみ
- 皮膚の痒み
- 便秘
がポピュラーですね。
私自身、過去2回の出産で上に列挙した全項目を経験済みです。
身体的な痛みが強烈だったのは、こむらがえりです。普段だったら絶対につらない場所(ふくらはぎ)が、妊娠中は何度も何度もつりました。
夜に寝ている時につるので、一時は怖くて眠れずに睡眠不足になりました。
身体的のみならず精神的にも辛かったのは、痔です。産婦人科の世界では常識成なのでいわずもがなですが、お腹の中の赤ちゃんの重みで痔になる妊婦さんは非常に多いんですよ。
でも便秘だの、痔だの。いくら夫といえども、開けっぴろげに相談できる内容ではありません。黙して語らず、です。ああ、お尻イタイ。
妊娠中に上の子の面倒が大変すぎる
私の場合、今回は第3子の妊娠です。そのため、子供2人を世話しながらの妊娠生活です。
上の子2人とも、まだ1歳と3歳なので手がかかります。
先日まで、夫が仕事で長期出張のため不在でした。約2週間、長女、次女、そしてお腹の中のベビーを1人で世話する私。
「子供は日中は保育園に行ってるんでしょ?」
と一蹴しないでくださいね!
だってね、子供が保育園(幼稚園)に行ってない時間のほうが長いんですよ。
- 朝食をたべさせる
- 着替え
- 保育園の送迎
- 夕食づくり
- 夕食をたべさせる
- 風呂入れ
- 歯磨き
- 寝かしつけ
- 夜泣きの対応
こうしてリストアップすると、日中は保育園に行っているとはいえ、子供が自宅で過ごす間にやることは膨大にあるわけでして。これを、妊婦特有の体調不良のなかで力士体型、もとい、妊婦体型でこなすわけですからね。疲れる、疲れる。
夫の気持ちもわかるんです
旦那さんには、本当に感謝しています。私の機嫌が悪いとき、口には出さないけれど、
(俺だって、仕事がんばっている)
(育児に協力している)
という心の中の叫び、届いています。
私は思ったことをすぐに口に出してしまうのですが、旦那さんは出さないタイプなので、私以上に不満・ストレスを感じていると想像します。
いつも、ごめんなさい。ありがとう。
夫婦喧嘩はしていないのだけれど
私たち夫婦、別に喧嘩しているわけではないんです。はたから見ても、そして実質も、とても仲良し夫婦です。
ただ、生活の節々で、私は「妊娠」に、そして夫は「妊娠している私」に疲れているな、と感じています。
夫にひどいこと言ってしまって、嫌われたかなー、と自己嫌悪になることも毎日のようにあります。
なんだか文字にしたら楽になりました。初めての妊婦さん、プレパパさんだったら、もっと戸惑うことも多いのかもしれないですね。応援していますよ。一緒に頑張ろう!