車を運転中に左後ろのタイヤがパンクしました。パンクに気がついた過程と修理にかかった時間や費用についてまとめます。
この記事の見出し
パンクの予兆。空気圧警告灯が点灯。
自動車を運転中に、メーターの横に見慣れないランプが点灯しているのに気がつきました。
壺みたいな形をしたオレンジ色のランプです。
このランプはタイヤ空気圧警告灯で、空気圧が低下したタイヤがある時に点灯します。
ガソリンスタンドで給油したついでに、店員さんに空気圧を見てもらいました。
店員さん:「タイヤの空気が減っているみたいなので、入れておきますね」
無料でタイヤの空気圧を調節してもらえました。空気をいれてもらった後も、空気圧警告灯は点灯したままです。
店員さんの話では、空気圧警告灯はいちどついてしまったら、たとえ空気圧の問題が解決したとしても自動では消えないそうです。
ついてしまった警告灯を消すには、ディーラーに行ってリセットしてもらう必要があるとのことでした。
警告灯がついていると運転中になにかと気になります。こんど何かの用事でディーラーにいった機会に警告灯を消してもおう。空気圧問題はひとまず解決しました。
子連れ走行中に左後ろタイヤがパンク
こどもを乗せて車を走行中のこと。
赤信号で停車していると、左前にいた若い男性が原付から降りて、私の車の運転席の窓ガラスをノックしました。
男性:「左後ろのタイヤがパンクしてると思います」
見ず知らずの他人に対して、わざわざ原付を降りてパンクを知らせてくれるとは。なんて優しい青年。感謝です。
通りの少ない道路まで走り、車を停車させてタイヤを確認してみました。
目でみてわかるくらい、タイヤが凹んでいます。運転中に気がつかなかったのが不思議なくらいです。
ロードサービスのJAFに連絡しようと思いましたが、車には小さな子供3人が乗っています。JAFが来てくれるのを待つ時間、子供は車内で飽きて喧嘩すること間違いなし。
1分でも早く自宅に帰りたい。
スマホで最寄りのガソリンスタンドを検索。すると、大きめのガソリンスタンド(コスモ石油)がすぐ近くにありました。
電話して事情を説明すると、パンク修理に対応しているとのことでした。
コスモ石油でパンク修理をしてもらう
車を自走して1分でコスモ石油に到着。
私たち家族は全員が車からおり、車を店員さんに渡します。
店員さん:「修理に30分くらいかかるので、店内で待っていてください」
店内には子供が遊べるキッズ・スペースがあって助かりました。
キッズ・スペースにあるオモチャ。あまり使用されていないのか、それとも、しっかり管理されているからなのか、どのオモチャも電源が入る。
キッズ・スペースのオモチャって、たいていは電池切れになっているものなのに。
3人の子供は、おのおの興味にしたがってオモチャで遊ぶ。
パンク修理にかかった時間
当初は30分くらいかかると言われていましたが、実際は10分で修理が完了しました。
パンク修理にかかった費用
パンク修理の費用は2700円(税込)でした。
ロードサービスのJAFに依頼すれば無料で修理してもらえますが、今回は子供3人が同乗していたという事情が。
ガソリンスタンド内のキッズスペースで待つことができたので、有料でもこちらに来て良かったです。
タイヤがパンクした原因
修理後に店員さんと話したところ、タイヤにネジが刺さっていたとのことでした。
走行中、知らない間にネジを踏んでいたんですね。
店員さん:「ここまで一度ヘコんでしまうと、一気にパーンとパンクする可能性があるので、気をつけてタイヤの様子をみておいてください」
とのことでした。
パンク修理後に車を走らせてみた感想
パンクを指摘されるまでは、パンクに気がつかずに車を走らせていました。
しかし、パンクを修理してもらった後は、車高が高くなった感じがしました。
パンクしていたタイヤ、そうとう凹んでいたしなぁ。
子供と一緒にいるときにトラブルがあると、とにかく精神的・身体的に疲労します。
今回は、パンク修理してくれるガソリンスタンドが近くにあって、そして、キッズ・スペースまであって、ラッキーでした。
また同じ目に遭わないように、早めにディーラーに行って、タイヤの整備をしてもらうつもりです。空気圧警告灯もリセットしてもらいたいし。