私には3人の子供がいて、全員が保育園に通っています。
保育園には、「汚れ物入れバッグ」を毎日持って行く必要があります。
これまで、使い捨てのポリ袋を使っていました。
でも、環境に良くないので、やめました。
この記事の見出し
保育園に毎朝もっていく「汚れ物入れバッグ」
汚れ物入れバッグは何に使うかというと、
- 使用後の食事用エプロン
- 汚れた衣類
を自宅に持ち帰るためです。
汚れ物入れバッグは、毎日必要です。
私も含め、保護者の多くは、ポリ袋が50枚くらいはいった箱を保育園に置いておき、毎日新しいものを1枚ずつ使っていきます。
ポリ袋は、使ったら捨てるだけ。
忙しいワーキング・ママ、ワーキング・パパにとって、便利さは非常にありがたいことです。
でも、
「もったいないよね」
「プラスチックごみが増えて、環境に悪いよね」
と心のなかで思っていました。
汚れ物入れバッグとして、洗える防水加工のバッグを購入
ポリ袋を使うのをやめて、くりかえし洗って使えるバッグを使うことにしました。
購入したのは、Damero ウェットバック(防水バッグ) 3点セット 可愛い オムツ・おしりふき・着替え・タオル・水着・お風呂用品です。
口コミを見ると、
「ジムで濡れた衣類をいれるのに便利」
「子供のオムツ入れに使っている」
と、保育園の汚れ物入れに適していそうだったので購入しました。
Damoro 防水バッグを使用した感想
バッグは、異なるサイズが3つセットになっています。
大きいサイズの2つは、思っていた以上に大きめです。
一番小さいサイズのバッグを、1歳の息子の汚れ物入れバッグとして使うことにしました。
Damoro 防水バッグの気に入っている点
食事用エプロン、Tシャツ2~3枚くらいを持ち帰ってくるのですが、ちょうどよいサイズ感です。
冬になったら、洋服の厚みが出てくるので、中サイズのバッグを使うことになりそうです。
気に入った点は、
- 洗濯機で洗って(室内干しでも)翌日には乾いている
- ポケットが付いているので、分けて入れられる
の2点でした。
保育園で持ち帰り時、防水性の注意点
防水性について感想を述べます。
息子の保育園の場合、食事や外遊びで汚れた衣類はそのまま(洗わずに)返却されます。
ただ、お漏らしをして濡れた場合は軽く水洗いして返却してくれます。
先日、先生が水で手洗いをした子供のズボンが返却された時、Damoro 防水バッグの外側に水分が滲み出ていました。
なので、汚れた衣類やエプロンをそのまま(洗わずに)持ち帰る際は問題ないけれど、手洗いした衣類を直接入れるとDamoro 防水バッグの外側まで水が浸透してしまうことがあります。
私は保育園の登園バッグも洗える素材のを使用しているので、Damoro 防水バッグから水が染み出てた場合は登園バッグも一緒に洗って乾燥機にかけることで対応しています。
登園バッグが濡れるのが嫌な場合は、基本はDamoro 防水バッグの利用で、もしも手洗いした衣類の返却があるときはポリ袋を使うように保育園にお願いするのも1つの対策かなとおもいます。
汚れ物入れに防水バッグを使うメリット
ポリ袋のかわりに防水バッグをメインで使い始めて、よかったことがあります。
毎朝、袋に記名する必要がない
ポリ袋には、毎朝油性ペンで記名していました。数秒で終わる作業ですが、毎日のことなので面倒です。
繰り返し使えるバッグにしたことで、毎朝の記名の手間がなくなり、ストレスが1つ減りました。
ゴミと間違って捨てるリスクがない
ポリ袋って、一見するとゴミと間違えてしまうんです。
保育園から持ち帰って帰宅後、ポリ袋の中に衣類やエプロンが入っているのに、ゴミと間違えてあやうく捨ててしまいそうになったことが、何度もあります。
防水加工のバッグにして、ゴミと間違える心配がなくなりました。
環境に優しい
そして、一番はこれ。環境に優しいということ。
ポリ袋の場合、たいていは1回か2回つかって捨ててしまいますよね。
本当にもったいないです。
プラごみ。地球温暖化。私たちの子供や孫のいきる未来はどうなるんだろう。
環境への負荷を少しでも軽くできるように、自分ができることをしたいです。
防水バッグ、何回使えば、もとが取れる?
私がつかっていたポリ袋は50枚で150円だったので、1枚3円です。
購入した防水バッグは、3セットで1599円だったので1つ533円です。
防水バッグを177回、期間でいうと約9ヶ月くらい使えば、十分もとが取れる計算になります。
保育園の汚れ物入れ、ポリ袋はやめ洗えるバッグに。
便利さに負けて、長年ポリ袋をつかっていましたが、実際に洗えるバッグを使い始めたら、洗えるバッグのほうが便利でした。
持ち帰ってきた汚れた服と一緒に洗濯機で洗って、翌日にまた服といっしょに保育園バッグに入れるだけ。
防水性ではポリ袋に劣りますが、環境を考えたら、やはりポリ袋はできるだけ使いたくないので、引き続きDamoro 防水バッグを使用していきたいです。