現在、3人目を妊娠中のノリちゃんママです。新しく生まれてくる子供のために、現在は物を買うのではなく、捨てております。部屋のスペースを確保しないといけませんからねー。1人目、2人目を育てるにあたり、赤ちゃん用品の購入で失敗したことは数知れず。随分とお金を無駄にしました。今日は、そんな私の失敗を大公開します。子供用アイテムを購入する時の参考にしてくださいね。
スタイ編
私は、つい「よだれかけ」と呼んでしまうのですが。周りのママも保育士さんも、みなさんスタイと呼んでいますね。よだれで服が濡れるのを防ぐ、あの布のことです。
スタイを購入する前に、気をつけていただきたいことは3あります。
ボタン式を選ぼう
スタイを選ぶときに、ぜひ確認してほしいのが首の後ろの部分です。止める部分は、マジックテープ式よりもボタン式が良いです。
マジックテープだと、洗濯している間にテープの部分に糸くずなどがついてきます。その結果、背着力が弱くなって、スタイがはずれやすくなります。
好奇心が旺盛な赤ちゃんは、スタイを自分の手でひっぱたりするんです。マジックテープだと、赤ちゃんの力でも取れてしまうので、やはりボタン式がオススメです。
大きめが便利
サイズは小さいか大きいかと言ったら、ぜったいに大きめが良いです。我が家の娘のように、よだれの量が多い子供だと、小さいスタイだと役目を果たしてくれません。
スタイが本格的に必要になってくるのは、1歳くらいです。言葉を覚えると同時に、脳が活発に働いてヨダレが出るわ、出るわ。
新生児の頃にスタイを買うと、ついつい小さめなものに、目が行きがちです。でもね、1歳になる頃には新生児の3倍の体重ですからね。
1年後を見越して、大きめのサイズを購入しましょう。
シンプルなデザインを
スタイは、体の真正面、一番目立つところに付けるアイテムです。
スタイにデザインによっては、せっかく可愛いコーディネートの洋服が台無しに、なんてことにもなりかねません。
どんな洋服にも合うように、色は暖色系で、柄は無地または水玉などのシンプルなものが洋服と合わせやすいですよ。
食事エプロン編
保育園に入園すると、かならずといってよいほど必要になる食事エプロン。保育園から毎日持って帰ってくるので、自宅で洗って翌日にまた保育園へ持って行きます。
食事エプロン。新人ママの頃は、ポケットがついている柔らかいビニール素材のものを買いました。柔らかい素材なので、折りたためるし、値段が安いというメリットがあったからです。
ですが、ポケットがついている柔らかいビニール素材の食事エプロンは失敗でした。なぜかというと、
- 縫い目に汚れがたまりやすく、不衛生
- ポケットの内側の汚れを拭き取りずらく、カビてしまう
- ポケットが食べこぼした物をキャッチしてくれないん
というわけで、食事エプロンは、縫い目があるものは買わないようにしています。
食事エプロンは、ベビービョルンのように、硬めの素材の食事エプロンがオススメです。水で洗えるので衛生的です。
ベビービョルン 正規店 スタイ
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楽天を見たら、1000件以上のレビューがありました。やっぱり、食事エプロンはベビービョルンが人気のようです。
肌に直接触れる衣類の素材は、綿100%を
私は寒がりなので、冬はユニクロのヒートテックを愛用しています。
ユニクロのベビー用品のラインナップにも、ヒートテックの下着が並んでいるではありませんか。
子供に寒い思いをさせたくない、という親心でヒートテックを1歳の子供にも購入したのですが、あとで素材を確認して後悔。素材が、アクリルやポリエステルだったのです。
私の次女は、アトピーの疑いがあって、背中や首下を引っ掻いていることがあります。皮膚科の先生から、下着は自然素材が良いと言われているので、子供の下着の素材は気をつけなければいけません。
特に冬は乾燥しやすい時期なので、赤ちゃんの肌に直接触れる下着は綿などの自然素材の方が、肌に優しいです。
保育園の先生からも、「園内は暖房が効いていて暖かいし、屋外へ出る時は防寒着を着るので、体温の高い子供には保温性の高い下着は特に必要ないとおもいますよ」と言われました。
各メーカから保温性の高い下着が販売されています。冷え性の私には、とても助かる存在ですし、子供にとっても極寒の場所へいくなら保温性の高い下着はアリだと思うのです。
しかし、日常生活では、子供のデリケートな肌への優しさを重視。せっかく購入したポリエステル製の子供用の下着類は断捨離コーナーへ。未使用だし、メルカリで売るかな。
以上です。子供用品の選び方の参考にしていただければ幸いです。