妊娠32週、のりちゃんママです。
上の子2人のお世話、そして仕事に主婦業で毎日が過ぎていきます。お腹の赤ちゃんは放置状態でここまできました。
妊娠後期に、ようやく赤ちゃんのために良いこと出来たー、と嬉しいことがありました。胎教に良いとされる、クラシッック音楽を、生演奏で赤ちゃんと聴いてきたのです。
ドイツ総領事館主催のコンサート
訪れたのは、ドイツ総領事館が主催した「初夏の弦楽三重奏と交流の夕べ」というコンサートです。
ゲストの多くはドイツ関連のビジネスをされている、あるいは、ドイツと文化的つながりがある方が多かったです。私たち夫婦は夫がドイツで育った関係で招待していただきました。
妊婦、コンサートで何を着る?
今の私は、子育て真っ最中、しかも第3子の妊娠中でもあります。夜に出かけることって、ほとんどないです。
コンサートの後には、ちょっとした立食パーティもあったので、洋服に悩む私。
マタニティ服の通販ショップ「ミルクティー」で購入したワンピースが役に立ちました。
ママ友会や保護者会で使用したこのワンピース。手持ちのパール・ネックレスとコサージュでアクセントをつけることで、今回は夜のお出かけにも大活躍してくれました。
私の個人的なワンピース選びのポイントは3つあって、
- 洗濯機で洗える (クリーニング出すのがもったいないから)
- デザインがシンプル(短い妊娠期、たくさん着たいから)
- 1万円以下(産前・産後しか着ないから)
です。
ミルクティーで、洗える、安い、たくさん着れるワンピースを探してくださいね。
妊娠中は、クラシック音楽が効く!
のりちゃんママ。音楽は海外のポピュラー・ミュージックが好きです。料理中によく聞くのはマルーン5とかブルーノマーズとか、ね。クラシック音楽をほとんど聴きません。
しかし、妊娠中は音楽の嗜好が変わるのです。
この日のコンサートの演奏者は次の方々。
- バイオリン:マーカス・ブラッチ氏
- ビオラ:ブルクハルト・マイス氏
- チェロ:谷口 賢記氏
プログラムは、シューベルト、ベートベン、モーツアルトと、クラシックに疎い私でも知っている作曲家の名曲ばかり。
当たり前ですが、スピーカーを通して聞く音とは全然違います。奏でられる音が、演奏者の息遣いとともに、肌から染み渡ってくる感じ。
妊娠中って、怒りっぽくなったり、涙もろくなったりすることが多いです。それは感受性が豊かになっている証。
生演奏で聴いたクラシック音楽。奏者のスキルがすばらしかったこともありますがが、妊娠していることで普段よりも吸収率が高くなっているようです。
京大理学部卒のチェリスト?!
話は逸れますが、チェロ奏者の谷口氏の経歴が興味深いです。
4歳にてピアノ、18歳にてチェロを始める。京都大学理学部卒業、同大学院理学 研究科にて生物学を専攻し修士課程を修了
18歳でチェロを始めたのにも驚きですが、京大の理学部卒って。理系の才能に加えて、音楽の才能とは多彩ですね〜。谷口氏、演奏会後の交流会でチラッとお見かけしましたが、とても物腰が柔らかそうな方でした。
まとめ
妊娠32週といえば、お腹の赤ちゃんの耳はしっかり聞こえています。生演奏を聴いてお腹の中で何を感じているのか。
久々に(というか初めて?)お腹の赤ちゃんの胎教に良いことができました。
上の子2人は、ベビーシッターさんに預けたため、出費はありましたが、夫とも外出でき、ベビーにも良いことができ、私の普段の育児ストレスも減り、良いことづくめ。
招待してくださったドイツ総領事館に感謝です。