子供連れで外食する場合、カウンター席のみの店は敬遠しがちです。そのせいで、美味しいラーメン屋を諦めていませんか?今日は幼児連れのカウンター席ラーメン攻略法を図解つきで説明します。
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訪問前にお店に電話して確認
カウンター席のみのラーメン屋に子連れで行く場合は、訪問前にお店に電話して、
「赤ちゃん連れで行っても大丈夫ですか?」
と念のため確認しましょう。
万が一、「小さいお子さんはお断りです」と言われたら、素直に諦めましょう。
空いている時間帯に入店しよう
混雑時は避けて、空いている時間帯にお店にいきましょう。入店のオススメ時間は開店直後の早い時間帯です。
そして、休日よりも、平日を選びましょう。
1人で座れない子供は抱っこ紐
我が家には子供が2人います。
下の子(1歳)は、背もたれなしのカウンター席には1人で座ることができません。そこで、カウンター席では、抱っこ紐で対面向きで抱っこして座ります。対面向き、ですので、子供とママ(パパ)が向かい合うように抱っこします。
家族で行く場合、抱っこ紐を使い慣れいてる人が抱っこ担当になりましょう。我が家では、カウンター席ラーメンでは、いつもママが抱っこ担当です。
カウンターと並行に座る
対面向きで抱っこしたら、ママはカウンターと並行に座ります。
カウンターと並行に座ることで、ママは子供にラーメンを与えやすくなります。図で説明すると、こんな感じです。
【図解:子連れカウンター席の座り方】
席が空いていれば、ママは端の席に座ることをおススメします。もしも、他のお客さんの隣に座る場合は、あらかじめ「すみません」と謝っておきます。
ラーメン店に限らず、小さい子連れで外食する際には、お隣のお客さんに、「最初に一言かけておく」と、周囲の視線も柔らかくなることが多いですよ。
ラーメンを子供から離しておく
火傷防止のため、ラーメンを子供の手が届かない位置に置きます。
お店から取り分け用の小皿を借りると便利です。ラーメンを一度小皿に移して、小皿から麺を子供に食べさせてあげましょうね。
子供に食べさせるのが最優先
子連れカウンター席ラーメンは、子連れファーストです。ママのラーメンはちょっと伸びてしまうかもしれませんが、まずは小さい子供のお腹を満たしてあげることに集中します。
子供がちゅるちゅる食べている合間、隙をみてママも食べます。
カウンター席に限りませんが、絶対に避けたいのは、子供が頭からラーメンなどの熱い飲食物をかぶってしまうこと。
子供は背が低いですし、ベビーカーに乗っている時も、子供の位置は低いです。熱い食事が子供の頭上を通らないようにしましょうね!
他のお客さんへの配慮
カウンター席の間隔が極度に狭い、または、お店が混んでいる。
そんな時は、別なお店にするか、日を改めましょう。
そして、食べ終わったらすぐ帰る、これがカウンター席ラーメンの鉄則です。
まとめ
我が家は、ラーメン屋を探すとき、「テーブル席あり」「椅子席」「子連れ歓迎」といったキーワードで検索していました。
でも、美味しいラーメン屋に限って「カウンター席」のみのことが多いのです。
どうしても行きたいお店は、以上のような工夫をすることで「カウンター席」のみのお店でも子連れで楽しんでいます。