節約できる関西スーパーの「おさいふカード」。毎日が割引で家計の黒字化。

The photo of osaifu card by Kansai Super

関西スーパーの「おさいふカード」の利用を始めました。前月の利用金額によって、毎回の買い物が最大で2.5%引きになります。お得だけど、財布を定期的に紛失する私です。大丈夫?

関西スーパーの「おさいふカード」

「おさいふカード」は、SUIKAやICOCAと同じで、現金をチャージするタイプのカードです。

「おさいふカード」を利用して支払いすると割引が毎回適用されます。

割引率は、前月の利用金額によって決まります。割引率を表でまとめると、こうなります。

今月の買上の合計金額翌月の割引率
1円以上0.5%引き
2万円以上1.0%引き
3万円以上1.5%引き
4万円以上2.0%引き
5万円以上2.5%引き

1円でも使えば、翌月は0.5%引きです。

私が使っている関西スーパーは、月曜日はいつでも10%引きです。この日に「おさいふカード」を利用すれば、めっちゃ得やん。

「おさいふカード」は初回に300円のカード発行費用が必要です。

毎月3万円以上は関西スーパーで買い物する、という方であれば、翌月には元をとれますね。

「おさいふカード」のデメリット

カードで支払えば、小銭を渡す手間もなく、時間短縮になります。

忙しいママ、家計を抑えたいママにはピッタリな「おさいふカード」ですが、デメリットも。

カードを紛失したら、チャージ済みの金額は戻ってきません。私のように、財布を失くしやすい方は、チャージしすぎないようにしたほうがよいかもしれません。

「おさいふカード」は最大で5万円まで入金が可能です。私は、カード紛失のリスクを考えて、カードにチャージしておく金額はMAXでも2万円程度にしています。

「おさいふカード」で家計をコントロール

せっかく「おさいふカード」デビューを果たしたので、これを機に食費の節約にも励みたいと思います。

まずは、カードにチャージする回数を決めて、食費をコントロールします。

1週間の食費の予算を決めて、その金額だけを毎週チャージする。こうすれば、カードの残額から、その週の予算がどれくらい残っているかわかります。

私は、スーパーマケットに、ほぼ毎日行きます。

毎日買い物するようになったのは、「年収100万円の豊かな節約生活」という本に影響されたから。

(本には、格安レシピも掲載されており、家計を担う方にオススメできる本です。文庫版のリンクを貼っておきます。)

本の著者の山崎さんは、

「その日に食べたいもの」
「その日に安くて旬なもの」

を買うために、毎日買い物に行かれているとの話でした。

というわけで、私も山崎さんにならって、生鮮食品を(ほぼ)毎日スーパーで買い物しています。

洗剤やオムツといった、重い物、かさばる物はネット通販で購入します。

スーパーでの迷惑行為、あるある

頻繁にスーパーに行くので、気がつくことも多いです。ここでは、買い物中の気をつけたいマナーを、ちょこっと書いてみます。

商品の前で長話しはやめよう

スーパーでは、ご近所さんと、ばったり出会うこともよくあります。長話ししている人たちがいます。商品の前に陣取られると、迷惑です。納豆がとれない!

スーパー内では、会釈程度で済ませればよいのではないでしょうか。もしくは、イートインスペースで話してほしい。

レジでカゴのスペースをシェア

レジで並んでいる時です。

待っている側のレジのスペースには、カゴを2つ置けます。前の人が、あと10cm前方にカゴを置いてくれれば、私もカゴを置いてレジを待てるのに。そんな時、ありませんか。私はよくあります。

ショッピング・カートを使っていれば気にならないのかもしれませんが。私は、出来るだけショッピング・カートを使わないようにしています。

ショッピング・カートを使うと、小回りがきかないので、買い物に時間がかかるからです。

カートを使わないと買いすぎ防止にもなります。ショッピング・カートを利用すると、買ったものの重みを感じられないので、あれも、これも、カゴに入れてしまいますからね。

手でカゴを持つと、重いんですよ。手首がしびれます。

レジで待っている間、次の人がカゴを置けるようにスペースを空けましょう。

カゴの取っ手は倒して戻そう

買い物を終えた後に、買い物カゴを所定の場所に戻しますよね。カゴの持ち手が立ったまま置いてあることがあります。

カゴの持ち手が立ったままで戻されると、次の人がカゴを戻す時、取っ手を倒さないといけません。

立つ鳥跡を濁さず。自分が使ったカゴの取っ手には責任を持ちたいものです。

「関スパ」or「関スー」?

関西スーパーの呼び方、「関スパ」派と「関スー」派がいますよね。

マクドナルドの「マック」派と「マクド」派は、域差で分かれるのですが、関西スーパーの場合、呼び方の違いに地域差は関係ないようです。

うちの右隣りの方が「関スパ」、左隣の方が「関スー」と呼んでいます。

私は、兵庫に引っ越してからしばらくは、「関西スーパー」と律儀に読んでいましたが、最近は「関スパ」派です。

さあ、買い物の時間です。ポケットに「おさいふカード」。関スパへ行ってきます。

最後に。よろしければ、環境にも優しくて、買い物の時間を短縮できる「レジかごバッグ」の記事、

毎日の買い物の時間短縮をしよう。「レジかごバッグ」の失敗しない選び方。

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