昨日(2019年8月2日)の話です。登録している「にしのみや防災ネット」から、光化学スモッグ注意報の発令を知らせるメールが届きました。
この記事の見出し
光化学スモッグ注意報の発令が西宮市全域で出た。
私のスマホにメールが届きました。
私が東京に住んでいた頃は、光化学スモッグの発令は度々ありました。
ただ、その頃は、独身で子供もいませんでした。
子供が生まれてから、光化学スモッグによる健康被害が非常に気になります。
光化学スモッグ注意報が発令されたときの対策
「にしのみやのそら(西宮市大気汚染常時監視システム)」というホームページをみると、注意報等が発令された時にできることとして、次の4点が記載されていました。
1)なるべく外へはでない
2)屋内に入り休む
3)窓を閉める
4)自動車の運転をひかえる
にしのみやのそら(西宮市大気汚染常時監視システム)「注意報等が発令されたら」より
光化学スモッグの注意報の発令に気がつくことが大切
「注意報等が発令された時にできること」は、どれも簡単にできることばかりです。
肝心なのは、光化学スモッグの注意報の発令に気がつくことだと思います。
私は、注意報の発令については、防災ネットからのメールで気がつきました。
防災ネットの登録は簡単です。「ひょうご防災ネット」で検索すれば、すぐにわかります。
昨日の15:15に発令された光化学スモッグの注意報は、約2時間後の17:00に解除されました。
防災ネットは、注意報の解除についても連絡をくれる、優れものです。
疑問。地球に人間は住み続けられるのか。
サイト「にしのみやのそら」によると、光化学スモッグは、4月から10月にかけての日差しが強くて気温が高く、風の弱い日に発生しやすいとのことです。
連日の猛暑。
熱中症対策にも気をつけなければいけない中、今度は、光化学スモッグです。
異常気象。
環境問題。
私の子供が大きくなる20年、30年後の地球。人間がまだ住める環境なのだろうか。
子供を産んでから、環境のこと、それまで以上に考えるようになりました。
自分ができることとしては、
- エアコンの温度設定
- プラスチックのゴミを減らす(ペットボトルを買わない)
- ゴミの分別でリサイクルに努める
- 歩いていける距離は車を利用しない
この辺りを気をつけています。
特に、最後の「車の利用」について。
光化学スモッグの原因は、工場や自動車から排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)です。
私の住環境は坂が多いので、ついつい車で移動してしまいが地ですが、子供がいないときは徒歩・自転車で行動するようにしています。
ダイエットにもなるしね。
小さなことですが、たくさんの人が環境に気をつければ、大きな成果になる!はず。