宝塚駅からすぐの場所に、旧国鉄の廃線を歩くハイキングルートがあります。1歳と3歳の子供と一緒に歩いてきました。昔は電車が走っていたトンネルの中を歩けて子供は大興奮。おすすめです。
歩いたルートは?
スタート地点は、武田尾温泉の紅葉館「あざれ」という旅館です。ハイキングの前日に、紅葉館「あざれ」に宿泊しました。
<子連れハイキング・ルート>
武田尾温泉紅葉館「あざれ」(朝10時出発)
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(0.7km/徒歩15分)
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武田尾駅
(1.4km/徒歩30分)
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親水広場 (10:45到着/11:15出発)
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武田尾温泉紅葉館「あざれ」(12:00到着)
チェックアウトをした10時にハイキングを開始です。自宅から紅葉館「あざれ」までは車で行きました。ハイキング中も車は紅葉館「あざれ」の駐車場を利用させてもらえました。
多くのハイカーは、JR生瀬駅をスタート地点にし、紅葉館「あざれ」をゴール地点にしています。JR生瀬駅から紅葉館「あざれ」までは片道約8kmです。
我が家は幼児2人おり、加えて私が妊娠7ヶ月。今回は、紅葉館「あざれ」から親水公園を往復する約5kmのハイキングで十分楽しめました。
トンネル内を歩ける
紅葉館「あざれ」から親水公園までの道のりに、長尾山第2トンネル(全長142m)です。私たちは、ライトは持って行きませんでした。ライトがあれば、冒険感がもっと出てよかったかも。
親水広場は川辺に降りられる
親水広場では、武庫川の川辺に降りることができます。川辺では、ピクニックシートを敷いてランチを楽しむ人が多かったです。
1歳はおんぶ。
1歳半の次女は、私がおんぶ(エルゴの抱っこ紐を使用)して歩きました。紅葉館「あざれ」から親水公園までの道のりは平坦です。次女は12kgあります。妊娠中の私は、普段の体重よりすでに6kgも体重が増加しています。往復5kmの道のりは、よい運動になりました。
ベビーカーは無理
困ったのは、長女(3歳)です。紅葉館「あざれ」から武田尾駅までの道はコンクリートなので、ベビーカーの使用は可能です。でも、武田尾駅から親水公園までは、平坦ですが砂利道、山道が続きます。ベビーカー使用は難しいです。
日中の気温は20度を超える暑い日でした。長女は、途中でパパに抱っこしてもらいながら、なんとか歩ききりました。
「あるこー、あるこー、私は元気ぃ〜」と、トトロのテーマ曲をトンネル内で歌って楽しそうでした。
飲みのも、おやつは必携
紅葉館「あざれ」から武田尾駅までの道中、コンビニも自動販売機もありません。事前に用意しておきましょう。
ライトはなくても大丈夫
10時から12時までの2時間のハイキング。トンネルも2箇所通りましたが、この日は快晴でライトは不要でした。
まとめ
子連れで廃線ハイキング。子供には、トンネルや緑と川の自然を楽しませることができ、ゴールデンウィークの良い思い出になりました。