妊娠35週に入りました、のりちゃんママです。体重がいちばん増えやすい妊娠後期。週3のプール通いで体重コントロールがうまくいっています。
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長く、ゆっくり泳ぐコツ
泳いで脂肪を燃やすには、長い距離をゆっくり泳ぐ必要があります。最初は50メートル泳ぐだけで息切れしていましたが、コツをつかむことで30分間ちかく泳ぎ続けることができるようになりました。
キックは2ビート
のりちゃんママ、水泳を始めた当初は泳ぐとすぐに息切れしてしまっていました。
すぐに息切れしてしまう理由を調べたところ、バタ足を頑張りすぎていたことが判明。脚の筋肉はとても大きいので、脚をバタバタ動かすとすぐに疲れてしまうのです。
そこで、バタバタとむやみにキックをするのをやめて、「2ビート」というキックで泳ぐことにしました。
「2ビート」では右手で水をかく時に右足を1回キック、左手に水をかく時に左足を1回キックします。
いろんな泳法で泳ぐ
カロリー消費がいちばん大きい泳法はクロールです。ただ、クロールでばかり泳いでいると、疲れる、飽きるのです。
そこで、クロールに加えて平泳ぎと背泳ぎもしています。
厳密に計算しているわけではないですが、感覚としては全体の3分の2がクロール、残り3分の1が平泳ぎと背泳ぎという感じで、飽きないように、息切れしないように泳ぎ続けています。
平泳ぎと背泳ぎする際も、キックを頑張りすぎないことが長く泳ぎ続けるポイントです。
水中ウォーキング
続けて泳ぐのが難しい、または、泳げないという場合は、水中ウォーキングでも良いですね。
水中ウォーキングのメリットをあげると、
- 水の抵抗があるので、陸を歩くよりも脂肪が燃焼しやすい
- 泳ぐよりも長く運動を続けることができる
の2つです。
シニア層が増えたことで、最近ではどこのプールでも最低1コースはウォーキング専用となっているのを目にします。
まずは手軽に始められる水中ウォーキングから始めるのも良いですよ。
妊娠中の水泳の効果
上半身が痩せた
週3回のスイミングで、目に見えて痩せたのが上半身です。
いちばん痩せた箇所は、背中です。腕の力をつかって泳いでいるので、肩周りと背中の脂肪が燃えるのでしょうね。
それから顔のラインもシャープになりました。妊娠中期の怠けた生活で、二重アゴになっていたのですが、1ヶ月のスイミングで頬周りがすっきりしました。
食欲が減った
スイミングを開始する前は、とにかくお腹が空いて仕方ありませんでした。
それが、午前中にプールに通うことにしてから、食欲が減りました。おかげで、間食をしなくなったのです。
運動することで、アドレナリンやドーパミンという脳内物質が出ます。これらは、食欲を抑える効果があるんですって。
妊娠後期にダイエットを頑張る意味
夫や、実家の家族、義理両親、そして友達。産後は赤ちゃんを見にたくさんの人が訪れてきます。
その時に、みんな赤ちゃんの写真を撮りますよね。
みんなが見ているのは赤ちゃんであって、ママではないのです。しかし、産後はママと赤ちゃんは一心同体。ママが抱っこしていることが多いので、必然的に赤ちゃんの写真にママも入りこむんですよ。
赤ちゃんにフォーカスして写真を撮るものだから、ママはアゴから下が写真に入っていたりします。
写真は長いあいだ残るものなので、できるだけ痩せた自分を残したいというのが、女ごごろです。
産後の写真のために、妊娠後期は必要以上に体重を増やさないように気をつけています。