外の気温36度。猛暑だと、おでかけ先を探すのに苦労します。
公園遊びは子供の熱中症が心配だし、プールは日焼けするからママが嫌だ。
そうだ、美術館へ行こう。ということで、芦屋市立美術博物館へ行ってきました。
この記事の見出し
芦屋市立美術博物館は中学生以下は無料
観覧料は、
- 一般:500円
- 大高生:300円
中学生以下は、なんと無料です。
美術に触れてほしくて子供を芦屋市立美術博物館へ連れて行ったら、子供の料金が無料とは!
お得感が満載です。
芦屋市立美術博物館で写真は撮影して良いの?
基本的に、館内の写真撮影はNGです。
私が芦屋市立美術博物館を訪問した日は、美術館の2階に写真撮影OKなスペースがありました。
アティスティックな写真が撮れちゃいました(このページのトップ画像の写真です)。
撮影可能なコーナーでは、中学生くらいの女の子たちが沢山の写真を撮っていました。インスタ映えするものねぇ~。若いっていいね〜。
芦屋市立美術博物館、子供のための企画も多し
「美術館」と聞くと、静かに鑑賞できる大人が主に行く場所、という考えはもう古いんですね〜。
夏休みは美術館・博物館で工作イベントや体験プログラム
上の写真の黄色い冊子、「ミュージアムプログラム2019forきっず」には、明石・神戸・阪神間にある美術館・博物館の夏休みイベントのスケジュールが記載されています。
もちろん、芦屋市立美術博物館でのイベントも「ミュージアムプログラム2019forきっず」に掲載されていますよ。
この冊子をミュージアムに持っていくと、みゅー犬シールがもらえます(数量限定)。
小・中学生は「みゅーかつ帳」がもらえるよ
小・中学生向けの鑑賞ノート「みゅーかつ帳」があります。
作品の鑑賞で気がついたことをメモできます。
ノートを使い切ると記念品がもらえます。モチベーションがあると、文化施設めぐりも進むはず!
芦屋市立美術博物館、夏休みの自由研究につかえる!
訪問した2019年8月4日は、「こどもとおとなーこれ、なにに見える?」というコレクション展が開催されていました。
なにで(素材)、どうやって(技法)、どんなふうに(表現)といったポイントで作品を鑑賞するというのがテーマで、小学生や中学生の夏休みの自由研究にぴったりな展示でした。
作品の説明分がわかりやすい文章で書かれていました。漢字にはルビがふってあって、子供目線で作品を紹介してくれています。
2019年9月23日まで開催されています。
芦屋市立美術博物館に赤ちゃんを連れていった感想
バリアフリーでベビーカーもOK
1歳の赤ちゃんはベビーカーに乗せて館内を移動しました。
段差がないので移動はスムーズでした。
エレベーターがあるので、1階から2階への移動も楽チンです。
オムツ替えベッドがある
1階のトイレには、オムツ替えベッドがありました。
トイレの入り口にベッドが置いてあるので、ママだけでなくパパもオムツ替えベッドが使えますね。
ロッカー(無料)があるから、荷物が多くても安心。
子連れだと、なにかと荷物が多いです。ゆっくりと作品を鑑賞するために、ロッカーに荷物を預けておくと良いです。
ロッカーは100円があとから戻ってくるので、無料で利用できますよ。
4歳の娘が、歴史資料展示室に興味深々
さて、我が家の長女(4歳)。
彼女は、メイン展示の「こどもとおとなーこれ、なにに見える?」よりも、常設展の歴史資料展示室に興味を惹かれていました。
娘は、歴史資料展示室に飾ってある
石包丁
ナウマンゾウの化石
和同開珎
を見ては、
「これ何?」
「これ何?」
「これ何?」
と聞いてきました。
ママ、パパが日本史苦手でも大丈夫です。展示物には説明分がついているので(笑)
鑑賞後は、喫茶カフェ・ド・ルポでお茶タイム
作品を鑑賞したら、芦屋市立美術博物館に併設されている喫茶カフェ・ド・ルポでお茶しました。
カフェには子供用チェアがありましたよ!
暑いので、子供はかき氷。
ママは水出しコーヒーを注文。
水出しコーヒーのグラスに入っている氷にも着目してください。
この氷、コーヒーからできています。最後まで、コーヒーが薄くならずに楽しめる。
お茶しながら、本を読んでゆっくり喫茶で時間を過ごす人のことを考えてくれていますね。
子連れ3人の我が家は長居できないので、氷が溶ける前に店を出ました。
本物に触れることで子供の感性がアップ
美術館や博物館。雨の日のおでかけの選択肢でしたが、これからは、暑い夏の日に行くのもありですね。エアコンが効いていて涼しいし。
本物に触れることで、子供の感性が少しでもアップすれば嬉しいです。
この夏は、兵庫のみならず関西エリアの美術館や博物館に沢山行こうと思います。