子供3人の育児中、のりちゃんママです。10月は、ハロウイン関連のイベントでお菓子の嵐が吹き荒れます。菓子類は、虫歯や肥満予防の観点から内心「いらないのにな」と思っている保護者もいるのでは?今日は、ハロウインでもらって親が嬉しかった物の話です。
ハロウインでもらうのは菓子ばかり
我が家では、甘い物はできるだけ子供に与えないようにしています。
しかし、10月はお菓子に対する規制が完全にノーガード状態。
ハロウイン・イベントは、
- 町内会の催し
- 近所の商店街のイベント
- ママ友の集まり
- 保育園・幼稚園の行事
いただくお菓子は、
お菓子。
お菓子。
お菓子。
まとめてみたら、紙袋(大サイズ)が満杯に。
もらうばかりではなく、私もお菓子を準備してお渡ししていました。もらう側のママも、
「あー、またお菓子か」
と心の中では思っていたことでしょう。許してね。
ハロウインでもらって嬉しかった物
ハロウインのイベントで子供が菓子類を色々といただく中で、これは良かった!とママ目線で嬉しかった物があります。
歯磨き粉
「ちゃんと歯を磨いてねー」と、お菓子と一緒に歯磨き粉をいただきました。
このアイデア、頂き!
お菓子だけだと、「安くすませました」感が出ないように、ある程度の数を袋詰めにして渡す人が多いですよね。
それを止めて、お菓子1つ&歯磨き粉をセットにしてプレゼントすれば、値段的にもちょうど良いです。
歯磨き用ブラシを渡すのも良いですよね。子供が好きなキャラクターのブラシなら、なおさら喜ばれそう。
子供は歯磨き中にブラシを噛むことがあるので、あっという間にブラシが消耗するんです。
光るブレスレット
夕方にハロウィンのパレードをした際に、お菓子と一緒に光るブレスレットを頂きました。
腕につけると、暗い道路で非常に目立ち、交通事故予防になります。
安全対策になるので、親としてはとても嬉しかったです。夕方以降のイベントでプレゼントすると喜ばれること間違い無し。
4歳の娘は、光るブレスレットがよほど嬉しかったようで、自宅に帰ってからも寝る時に布団の中で光を楽しんでいました。
そのまま眠りに入ったので、寝かしつけも普段より楽でした。ありがたや。
ブレスレットの点灯持続時間は10〜16時間ほどです。なので、朝には輝きは失っていました。
ハロウインのプレゼントとして、100円ショップのオモチャを用意する方もいると思います。
100円ショップのオモチャのほとんどは、1回使ってあとはゴミになる可能性が高いです。経験上。
どうせ刹那的にしか使用できないのであれば、光るブレスレットのように、安全対策になるものを選ぶと、もらう側の親は嬉しいです。
高級菓子
ハロウインでいただくのは、駄菓子の詰め合わせがほとんどです。
そんな中、1個で200円とか300円するお菓子をいただくと、保護者が喜びます。
ハロウインは、子供の衣装の準備、他の子供にあげる菓子の用意と、ママはとにかく疲れています。
ただでさえ、子供はお菓子をたくさんもらうので、親に食べてもらおう目線で選んだ高級菓子を渡せば、確実に食べてもらえます。
ハロウインから「もったいない」を減らそう
ハロウインの起源を調べてみると、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な行事だったそうです。
日本では仮装イベントとしてすっかり定着。子供がいる家庭に取っては、仮装に加えてお菓子をもらう&配る行事となりました。
カワイイ衣装を着て喜ぶ娘を見ていると嬉しい反面、どうしたって食べきれないお菓子の山を見ると、「もったいない」と胸がざわつきます。
いつも行く関西スーパーのお菓子コーナー。今朝行ったら、ハロウインのお菓子コーナーは綺麗さっぱり片付けられていました。売れ残ったハロウイン仕様のお菓子はどこに行くのか。
10月が終わり、ハロウィン関連のイベントがひと段落しました。来年は、お菓子以外のプレゼントを考えよう。