海外旅行で現地ベビーシッターの利用は安全?バリで乳児を預けたよ。

2歳になるまで国際線飛行機は無料です。今回は、赤ちゃんとの海外旅行を計画している方に向けて、私たち夫婦がインドネシアで現地ベビー・シッターを雇った実体験を記事にします。

赤ちゃんとの初海外旅行はバリ

長女が生後4ヶ月の時にインドネシアのバリに行きました。時期は2月下旬。日本とバリの気温差は大きいです。赤ちゃんを炎天下に連れ出すのは危険です。

バリ滞在中に、赤ちゃんの負担を減らし、夫婦で出かける時間を作るために、出発前から現地のベビー・シッター・サービスをネットで探しました。

ネットで検索したところ、Debbieさんというベビー・シッターを発見。彼女は、英語を話すことができ、外国人旅行者向けのベビー・シッターサービスDebbie Bali Nannies Baliを経営しています。

Debbieさん自身がシッターとして働きますが、彼女が働けない場合は他のシッターさんが派遣されます。さっそく彼女にFacebookを通じてコンタクトしました。

初回の利用時はベビーシッターと一緒に同行してチェック!

バリに到着。1、2日目は家族でゆっくり過ごしました。ほとんどはホテル内やホテル周辺で過ごしました。そして3日目に、現地ベビシッターのDebbieさんとお会いしました。

私達夫婦、長女、Debbieさんと一緒にバリ市内を観光しました。

Debbieさんと娘の様子を見て「預けても大丈夫そうだな」と判断。そこで翌日から、Debbieさんに私達のホテルの部屋で赤ちゃんを見てもらうことにしました。

海外で現地ベビーシッター利用のメリット

バリは連日、炎天下。赤ちゃんをホテルの部屋でベビー・シッターしてもらえるので、私達は安心して観光に出かけることができました。

やはり、ホテルで見てもらえるというのは安心感が強いです。交通事故にあうリスクもないですし、ホテルならいつでも連絡がつきます

バリでは3日間Debbieさんにシッターをお願いしたのですが、最後の日は別のシッターさん(Debbieさんのスタッフ)が派遣されました。

このシッターさん、私達が帰宅した時にテレビをみていました(笑)

赤ちゃんはベッドでスヤスヤ寝ていました。

トリップ・アドバイザーという旅行の口コミ・サイトを見ると、Debbieさんを利用した方の口コミを見ることができます。総じて良い評価が多いですが、中には、Debbieさんに「ドタキャンされた」、とか、「前払いしたお金の返金が遅かった」といった悪い口コミもありました

私達の場合は、Debbieさんは時間通りに来てくれましたし、お金に関する問題もありませんでした。私達は、利用に際して悪い印象はなかったです。

海外の現地ベビーシッターの料金は?

Debbie Bali Nannies Baliの利用では、私達は6時間で約2500円+交通費をお支払いしました。

料金は、サービスの利用条件(時間帯や何日間利用するか)によって変わります。

海外のベビーシッターには何歳から預けることができるの?

私たちが利用したDebbie Bali Nannies Baliのサイトを見ると、「4 weeks to 14 years of age」との記載があります。

つまり、生後4週間から14歳までの子供を預かってくれました。

ホテルでもシッターさんを紹介してもらった

バリ本島から船で30分ほどで行けるレンボンガン島にも滞在しました。

レンボンガン島では、Batu Karang Lembongan Resort & Day Spaというホテルに滞在しました。

レンボンガン島滞在中も、ベビーシッター・サービスを利用しました。シッターさんはホテルから紹介してもらいました

ホテル内にあるスパでマッサージをしてもらう間に、赤ちゃんを見てもらいました。

ホテルから紹介してもらったベビーシッターさんも、特に問題なかったです。

海外の現地ベビーシッターを利用した感想

ベビーシッター・サービスを上手に使えば、赤ちゃんは快適なホテルで過ごせるし、大人は思いっきり遊ぶことができます。

ダイビングや山登りといったアクティビティもトライできます。

一方で、事前にメールでやりとりをしていたとはいえ、初めて会う方に赤ちゃんを預けることに不安があったのも事実です。

上述したように、初日は家族全員で行動する際にベビシッターに帯同してもらって、ベビーシッターさんが赤ちゃんにどうするかを、この目でみて確認することで不安を解消することができました。

せっかくの海外旅行、赤ちゃんと一緒の時間も大切にしつつ、パパ・ママも羽をのばせたので、個人的には現地のベビーシッターを利用はして良かったです。