西宮市の街中にある「みやっこキッズパーク」。今年も田植え体験が開催されました。毎年恒例のこのイベント。2018年の今年は5月27日(日曜日)に開催されました。私も、1歳、3歳の娘2人を連れて初参加して来ました。田植えを100パーセント楽しむために、オススメの来場時間や持ち物リストをまとめます。
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食育にもなる田植え体験
子供にはたくさん自然と触れ合って欲しいですよね。
田植えを食育の一環として課外活動に取り入れている幼稚園もあります。西宮市にある松秀幼稚園には、園内に田んぼがあるんです。そこで生徒たちは毎年、田植えや稲刈りを経験できます。
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お米がどのようにできるのか。しっかり学べる松秀幼稚園の生徒は、本当に恵まれた環境ですね。
無料で田植え体験
実家が農家でない限り、子供が田植え体験をするのは難しいのが現実です。
みやっこキッズパークは、田植えや稲刈りのイベントを毎年開催しているので、親としては本当に嬉しい。参加は無料なのも助かります。
そんな、オススメの「田植え体験」。楽しむための秘訣を紹介します。
来場はオープン開始が狙い目
今年のイベント時間は、10時スタートでした(終了は12時)。私たちは、10時15分にパークに到着しましたが、すでに、30ペア近くの親子が田んぼで田植え体験をしていました。
5月下旬は暑いです。なるべく早い時間帯に行って、太陽が昇りきる前に田植え体験をすませるのが得策です。
みやっこキッズパークに着いたら、まずは受付をします。紙に、参加人数を記入して終わりです。
テレビ局が田植えの取材に来るため、受付では「撮影大丈夫ですか?」と質問されました。もしも、映りたくない方は、このときに伝えましょう。
持ち物リスト
お次は、みやっこキッズパークの田植えに参加するときの持ち物についてです。
必須の持ち物
まず、絶対に持って行くのをオススメするのは次の5アイテム。
- タオル
- 帽子
- 飲み物
- サンダル
- 着替え
田んぼには裸足で入ります。田植えした後は、足をあらうコーナーで泥を落とすことができます。サンダルだと濡れた足で履いても快適なので、持参することをオススメします。
パーク内には自動販売機が1台ありますが、子供にとっては水筒やマグを持参したほうが経済的・便利だと思います。
楽しい・便利な持ち物
今度は、必須ではないけれど、あったら楽しい・便利なアイテムです。
- ピクニック・シート
- 虫取りの網・カゴ
- 蚊除けスプレー
- 日焼け止め
パーク内の日陰にピクニック・シートを引いて、活動の拠点にしているファミリーの姿も。荷物(貴重品以外)を置いたり、子供が休憩する場所として使えて便利だと思いました。
パーク内には、池があります。虫取りの網とカゴがあると、虫取り遊びができて楽しいですよ。
蚊除けスプレーについては、私は念のためスプレーをしていきました。でも、「蚊はいないでしょ」といってスプレーをかけなかった夫は全く蚊に刺されていなかったので、蚊はいなかったかな。
裸足を嫌がる娘
田植え体験は、ほんの数十秒で終わります。
スタッフさんが、子供1人に苗を2個くれます。田んぼに、チョン、チョンと置いて終わりです。参加者はどんどん来場してきますが、スムーズに進みます。私たちも、待ち時間は数分で田植えの順番が回ってきました。
赤いゼッケンをつけておられるのが、スタッフの皆さん。苗を植える位置についてはスタッフさんが教えてくれます。
田んぼ体験をさせてあげよう、と意気込んで子供を連れて行ったのですが、親の思惑どおりにいかないのが子供です。
長女(3歳)に取っては、田んぼに入るのは初めての体験。怖がって、足を田んぼにいれることはしませんでした。
無理強いするのも良くないので、パパに抱っこされて田んぼへ。結局はパパが田植えをしました。
(パパにしがみつく、娘)
周りを見渡しても、
「こわいー」
「いやだー」
という子供は少なからずいましたね。
嫌がることを強制しても良いことはなし。子供が怖がった場合は、無理に体験させる必要はないですよね。
頻繁に「みやっこキッズパーク」に遊びに来ている子供であれば、田植えを怖がることも少ないのでしょうね。
駒遊びにはまる
みやっこキッズパークの事務所前に、駒コーナーがありました。
我が家の娘は、駒に興味があるようで、必死に駒にヒモを巻きつけていました。
私は、駒の投げ方を知らなかったのですが、上手に駒を回す小学生に教えてもらって、1回だけ回すのに成功しましたよ。
みやっこキッズパークの情報
住所:西宮市芦原町7番32号
電話:0798-67-7321
アクセス:
【電車】
JR西宮北出口から徒歩9分
阪急西宮北口南出口から徒歩9分