ストレスなし。子供の週末ランチは、「公園でおにぎり」が簡単

保育園が休みの週末は、当たり前ですが子供に朝昼晩の3食を用意する必要があります。1日のメニューを考えるだけで一苦労です。屋外で過ごしやすい5月の季節、昼食は「長女(3歳)が握ったオニギリを持って公園に行く」を定番にしたところ、ママの負担は軽減。子供の食欲もアップして、良いことだらけです。

ポイントは、

  • オニギリを子供につくらせる
  • 緑が多い戸外で食べる

です。

簡単おにぎり作り

ママの作業
朝起きたら米を炊く。炊けたご飯にオニギリのもとを混ぜ、大さじ2杯分の量をラップにのせる。

子供の作業
ラップの上から、ニギニギ。

再びママの作業
子供が握ったオニギリは、握り方がユルイので、ママがさり気なく修正して、お弁当箱へいれる。

お弁当カップに1個ずつオニギリを入れると、オニギリどうしがくっつかず、見た目が華やかになりますよ。

おにぎりを持って、外へレッツゴー!

(オカズは無し。作るの面倒だから(笑)バナナやブドウ等、そとで食べやすいフルーツがあれば持っていこう)

 

自分で作ったもん

我が家は週末は10:30頃に近所の公園へ自転車で行きます。公園で軽く遊ばせて、11時過ぎくらいからランチタイムです。

ピクニックシートは荷物になるから持っていきません。ガーゼ生地の大判のブランケットを持参、または、木陰のベンチに座ることが多いです。11時くらいだとベンチは空いています。

長女は、3歳を過ぎてから食べムラが激しくなりました。自分で作ったおにぎりは、美味しく感じるんでしょうね、パクパク食べてくれます。

イヤイヤ期に突入した1歳の次女も、お姉ちゃんが食べる姿につられて残さず食べてくれます。

 

自然の中で食べるメリット

緑が多い公園で食べると、子供が落ち着いています。イヤイヤ期の次女は、自宅で食事をしている時に、癇癪を起こして食べ物をわざと落とすこともあります。

外で食べると、リラックスして食事に集中してくれることが多いです。

自然環境と子供のメンタルに関して、西宮市にある海星マリア幼稚園の見学に行った際に園長先生から伺った話を思い出しました。

マリア幼稚園の教室は開放的な作りで、どの部屋からも外の緑が眺めることができる設計です。

設計の段階で、「外が良く見えるため、子供の気が散ってしまわないか?」という心配の声も上がったそうですが、実際はその逆。自然の中のほうが子供は落ち着き、集中力も高まるそうです。

見学にいった子供たちも、皆さん落ち着いて生活していました。

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5月はピクニックを楽しもう

平日は子供を保育園に預けています。週末にお弁当を作ってピクニックを子供と楽しむと、「子供のために自分も頑張ってるじゃん」と、ママも自分を褒めたくなる。まぁ、一種の自己満足ですが。

梅雨に入る前の今が、外で食べるには一番良い時期です。おにぎり・ピクニック、楽しんではいかがでしょうか。