主婦だって休む権利はある!育児中のレスパイトケアに使える施設やサービス。

自宅で育児に孤軍奮闘。たまには子供を預けてリフレッシュしたい。そんな時に利用出来るサービスをレスパイト・ケアと呼びます。

ウイキペディアではレスパイト・ケアを次のように説明しています。

レスパイト・ケアとは、在宅で乳幼児や障害者(児)、高齢者などを介護(育児)している家族に、支援者が介護(育児)を一時的に代替してリフレッシュしてもらうこと。また、そのようなサービスのこと。

英語のレスパイト(respite)は、「ひとやすみ」という意味で、難しいことや嫌なことからちょっと逃げる、という感じの時に使います。

日本ではレスパイト・ケアは介護の現場で発達してきた概念なので、育児の世界ではそこまで広まっていない言葉ですよね。

もっと広まってほしい!

身近に子供を預かってくれる家族も友達もいない人は、どうやってレスパイトすりゃいーんですか。

保育園などの一時預かり

保育園や幼稚園が実施している「一時預かりサービス」の利用です。

認可保育園だと一時預かりサービスの枠は少ないので、認可外保育園の一時預かりのほうが予約は取りやすい印象です。

ファミリーサポート

子供の送迎の利用で使っている人が多いファミサポ。リフレッシュのための利用も可能なんです。

ただし、リフレッシュ目的だと利用回数に制限があることがほとんど。

スマホで探せるベビーシッター

お金は多少かかっても良い、という方にはベビーシッターとのマッチングサイトの利用もひとつの手です。

メジャーどころは、キッズライン

マッチングサイトの魅力は多種多様なベビーシッターさんが登録している点です。サポーターによっては、病児保育や障がい児対応も可能な方もいます。

保育可能年齢は、サポーターにより異なるのですが、生後2ヶ月から可能という方もいました。

値段は1時間1500円前後が相場のようです。

各ベビーシッターさんには、利用した人の口コミが掲載されているので、ベビーシッターを選ぶ時の参考になりますね。

自分に合うベビーシッターをみつけたら長いお付き合いができそうです。

育児中は意識して休もう

まじめなママの中には、自分のリフレッシュのために子供を預けるということに罪悪感を感じる人もいます。

特に、外で働いていない場合、育児が仕事だから、と考えちゃったりして。

会社で勤めたら、週に1回か2回はかならず休みがあるけれど、育児はきまった休みがありません。だから、育児中の人は意識して自分の体を休めないと、体がもたないよ、と3人の子育てをした私は言いたい。

うちの3番目の子供は生後一ヶ月。いまのうちから一時的に預けることができる施設や人を探しています。

もう少し子供が大きくなったら、レスパイトするでー。