本日、保育士試験の最終結果が郵送で届きました。無事に合格です。実技試験の点数が思いのほか低く、ギリギリの合格でした。
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保育士試験の最終結果はいつ届いた?
兵庫県の自宅には2018年8月6日月曜日に届きました。他の手紙類と一緒にポストに投函されていました。
全国保育士養成協議会のホームページでは、実技試験結果通知書は
8月4日(土)~8月12日(日)に発送する、とあります。
土日は普通郵便の配達はないので、月曜日に届いたんでしょうね。
そういえば、保育士の筆記試験の結果も土曜日から発送開始だったので、我が家には月曜日に届きました。
最終結果の合格通知は、ハガキサイズの大きさです。色はオレンジ色でした。
意外に低い!保育士実技試験の点数結果
実技試験の点数を公開します。
- 音楽表現 31点
- 言語表現 43点
でした。
音楽表現について
30点以上で合格なので、音楽表現はギリギリでパスしました。
危なかった!
私は幼少の頃にピアノを習っていました。そのため、ピアノを弾くことには抵抗はありません。
どうして点数が低かったのか?振り返ってみると、弾き語りの歌に問題があったのだと思います。音程がはずれていたのでしょうか。
自宅にあるアップライトのピアノで練習を重ねました。練習の段階では、「ピアノを間違わずに弾く」ことばかりに焦点を当ててしまいました。
もっと「歌う」ことにも力を入れて練習すれば、もう少し点数が高かったのかな。
実技で音楽を選ぶ方は、歌の練習がおろそかにならないようにしてくださいね。
言語表現について
言語表現は43点でした。
実技試験の本番では、練習以上の出来でした。本番に強い、のりちゃんママです(笑)。もっと高得点を期待していましたが、意外に点数が伸びませんでした。
私が選んだお話は、「おむすびころりん」です。
台本は、試験のために独自で用意しました。これから実技試験を受ける方で、私が作成した台本を参考にしたい、という方はTwitterのダイレクトメッセージでご連絡くださいね。
保育士試験、最終合格したら登録手続を
保育士として働くためには、合格後に都道府県知事への登録の手続きが必要です。
登録手続きは、まずは「保育士登録の手引き」という書類を、登録事務処理センターに請求することから始まります。
保育士として就業をしたい方は、早めに登録手続きをすませましょうね。
保育士試験の受験ヒストリーを総括
完全独学で受験した保育士試験。
- 筆記二回
- 実技一回
の受験回数で合格しました。
筆記試験は1発合格を狙わずに、当初から2回受験する作戦でいました。
1度で9科目すべてに合格しようとせず、1度目の受験で不合格となった科目に絞って勉強できました。
保育士試験の学科科目も実技科目も、ともに日常の保育に直結する内容なので、保育士試験の受験勉強は個人的にはとても意義がありました。