虫歯じゃなくて、強く噛みすぎ。マウスピースを作って顎関節症のリハビリ。

マウスピース

歯の検診に行ってきました。

以前に虫歯治療した箇所が、ふたたび痛むのです。ドクターに診察してもらったところ、虫歯ではなく、強く噛みすぎで歯に負担がかかっているとの診断でした。

確かに、最近は顎関節症の症状である、口を開きにくくなる症状が頻繁に発生していました。

ドクターの奨めで、マウスピースを作ることにしました。

マウスピースを作るために、まずは歯型取りです。グニャグニャした粘土を下の歯全てを覆うように塗って、1分から2分くらい待ちます。

これだけで終了。歯型を取ってから、1週間後にマウスピースが出来上がりました。

マウスピース

私が今回つくってもらったマウスピースの費用は保険がきいて、約3千円ほどでした。

色は無色透明です。触った感じは、ゴムのような感触。

マウスピースを就寝時に装着するように指導を受けました。

加えて、スポーツをするときも装着することにしました。

私の場合、テニスやゴルフをした直後に顎関節症の症状が強くでることが多いのです。

瞬発系のスポーツをするときは、グッと歯をくいしばるので。

マウスピースをした状態で夫と会話したのですが、夫は私がマウスピースを装着していることに全く気がつきませんでした。

これなら、スポーツをするときに装着しても周囲にも気がつかれすに済みそうです。

マウスピースと一緒に、歯型も手渡されました。今使っているマウスピースが破れてしまったり、他素材のマウスピースを作ったりするときに歯型が必要だからです。

マウスピース、長い付き合いになりそうだ。

それにしても、虫歯ではなくてよかったです。歯が痛くなる原因が「強く噛みすぎ」であることを教えてくれたドクターに感謝。

誤診されて歯を不必要に削られてしまうケースもあるのではないかしら。

ドクター選びって大切だな、と改めて思うのでした。